ソロキャンプ用テントのおすすめ、最初に買うなら1番いいのは!?

最近テント沼に、どっぷり腰まで浸かっています。
元々テントは安いテントで十分だと思っていたのに、いつの間にか沼に足を踏み入れていたようです。
そのおかげ?もあってか、今僕は3つのテントを所有しています。
たったの3つかよ!と思うかもしれませんが、1つ壊れたので買ったテントの数は4つです。
実は今もまだ欲しいテントが、少なくとも後2つありますw
そして単衣にテントと言っても、色々と種類がありますよね。
僕もそうでしたけど、最初のテントって何がいいんだよ~!と、悩んだ記憶がありますw
ソロキャンプなら1つあれば充分かと思っていたら、ソロキャンプだからこそ色々とテントを試してみたくなってくるんですよ。
そんなソロキャンプ用のテントを僕が4つのテントを使ってみて感じた、最初に選ぶ時に、どんな種類のテントがいいか書き綴ろうと思います!
ソロキャンプ用のテントと言っても種類は様々
最初にですけど僕が持っている3つのテント、そして壊れてしまったテントは全て種類が違います。
初代:吊り下げ式ドームテント(ダブルウォール)
二代目:スリーブ式ドームテント(シングルウォール)←壊れた
三代目:ワンタッチテント
四代目:ワンポールテント
後で、これらのテントを使って来ての特徴をお伝えしますね!
最初に僕はよく分からずに、ドーム型の吊り下げ式テントを買いました。
そしてテントは大きく分けて2つ、 自立式テントと非自立式テント があります。
自立式テントは、簡単に言えば付属のポールなどを差し込んだりして起こせば、テントの形になるテント
非自立式は、それだけじゃテントにならずに、張り網やポール、テントを固定するペグなどを駆使して張るテントですね。
非自立式は自由度が高いのが特徴ですけど上級者向けで、正直普通にソロキャンプするなら自立式がおすすめ!
大体のキャンパーが自立式テントを使っています。
もう1つはテントの構造、 シングルウォールとダブルウォール があります。
ドーム型のテントは、大体ダブルウォールかシングルウォールのどちらかになります。
シングルウォールは1つの生地でテントとして成立して、軽量なのと設営撤収が楽です。
ただ1枚の布で雨風を凌ぐので雨に弱いのと、結露しやすいという欠点があります。
ダブルウォールはインナーテントに屋根となるフライシートを被せるテントです。
フライシートの分、重量や設営の手間が掛かりますけど、雨風に強くて結露しにくいというメリットがあります。
そして僕が所有している4つのテントについて、特徴を紹介していきます!
吊り下げ式ドームテント(ダブルウォール)
キャンプデビューした時に、最初に買ったのがこのテントでした。
当時はダブルウォールとか自立式がとか、そんな事は全く知らずに買ったテントですね。
設営はインナーテントにクロスして固定したポールに、インナーテントに付いているフックを固定する事でテントが起き上がる仕組みです。
なので吊り下げ式です!
因みに全くのノーブランドのテントですけど、今でも現役バリバリで使えます。
先程も言ったように、ダブルウォールで結露しにくいですし雨風にも強いです。
秋冬のキャンプは、中に居ると結構暖かく感じます。
欠点としては、やっぱり設営撤収が少しだけ面倒なのと、重量が思ったよりある事ですね。
それでもダブルウォールのドーム型テントは、シーズンや多少の天気も選ばず使えるテントなので、キャンプでは1つは持っておいた方がいいテントですね!
スリーブ式ドーム型テント(シングルウォール)
二代目のテントとして買ったのが、スリーブ式のドーム型テントでした。
これはAmazonで売っている激安テントです。
このテントはスリーブ式で、インナーテントにクロスして固定する前に、ポールをテントのスリーブに通してからテントの四隅で固定して起こすテントです。
一見スリーブ式の方が簡単に見えましたけど、やってみると思ったよりスリーブに通ってくれなかったり、途中でポールが外れてしまったりと何かとイライラする事が多かったですw
個人的にシングルウォールのテントで1番感じたメリットは、軽くてコンパクトになる事でした。
ただシングルウォールなので設営撤収は楽でしたけど、やっぱり結露が凄かったですね。
夜露でもテント内がびしょびしょになるレベルでしたし、晴れていてもタープは必須でした。
そして、このテントが壊れた時の事は、こちらの記事で叫んでいますw
Amazonで買った2000円の激安テント、バイクにも積めて気に入ってたのにとうとう壊れてしまった!
安いテントではありましたけど、それなりに気に入ってもいました(´・ω・`)
ワンタッチテント
3つ目に買ったテントはワンタッチテントでした。
ワンタッチテントは機構が出来上がっていて、テント天辺にあるロープを引っ張りながらジョイントをグイっと上げる事で設営出来るテントですね。
ワンタッチテントにもシングルウォールとダブルウォールがあります。
ワンタッチテント1番のメリットは、設営がとにかく楽で早い事ですね!
慣れれば袋から出して1~2分あれば設営出来ます。
デメリットは機構が出来上がっているので、どこか壊れるとテントとしての機能が出来なくなったり、修理が難しい事ですね。
耐久力は組み立て式のテントよりも弱い物が多いです。
後は干すのもメンドクサイですw
そして僕はワンタッチテントを使ってみて率直な感想は、ソロキャンプ向きではないかなと思います。
勿論ワンタッチテントによって変わって来るとは思いますけど、どちらかと言えば設営撤収を早くしたいキャンプツーリングやデイキャンプ向きかなと思います。
特にロンツーで、あくまで宿泊の手段としてキャンプをする場合は、とにかく設営を早く終わらせたいはずです。
最初の入り口としてワンタッチテントを購入するのはいいと思いますけど、長くキャンプをする場合はワンタッチテントだけでは厳しいような気もします。
因みに僕が持っているワンタッチテントは、DODのライダーズバイクインテントです
DODライダーズバイクインテントを購入!設営は楽だったが、たたみ方が分からず思わぬ大苦戦!?
ワンポールテント
最近買った4つ目のテントが、ワンポールテントです。
ワンポールテントは、1本のポールで設営するテントです。
そのまんまですねw
それもあって設営と撤収が、比較的楽なのが特徴でもあります。
僕が持っているのは、DODのレンコンテントですけど、ワンポールテントで1番有名なとこだと、テンマクデザインのサーカスTCですね。
あまりにも人気過ぎて品切れ続出しています!
そしてワンポールテントのメリットは、中の空間が結構広く風にも強い事ですね。
他にもコットンやポリコットン素材で火の粉に強い幕が多いのもワンポールテントが多くて、中で焚き火や薪ストーブを使ったりする事が出来るテントもあります。
デメリットは中央にあるポールが微妙に邪魔なのと、テントの端に行くに連れて天井が低くなる所ですね。
あと、あまり無骨感がないですw
ワンポールテントは、その見た目からも可愛くてオシャレな感じのテントなので、ファミリーや女性キャンパーにも人気がありますね。
僕が男のソロキャンパーなのもあるかもしれませんけど個人的には、あまりソロキャンプ向きではないかなと感じます(`・ω・´)
DODのレンコンテントについては、こちらで書き綴っております
レンコンテントをソロキャンプで初使用、焚き火は問題なく出来る!?
ソロキャンプ用のテント最初に買うなら吊り下げ式ドームテントがおすすめ!
まだ使った事がないテントもありますけど僕がこの4つのテントを使って来て、ソロキャンプで最初に買うテントでおすすめしたいのは吊り下げ式ドームテント!
そしてダブルウォールがいいですね。
理由はダブルウォールのドーム型テントは安定感抜群です!
ホントどんなキャンプシーンでも活躍してくれます。
組み立てるテントなので初見は戸惑うかもしれませんけど、慣れれば10分程で設営出来ます。
撤収もパーツ事にバラせるので、人によってはワンタッチテントより意外とこっちの方が楽だったりもします。
あとスリーブ式より吊り下げ式の方がおすすめですね。
ポールに嵌めていくだけなので、一々通さないといけないスリーブより簡単です。
このタイプのソロキャンプ用テントで有名なのは、やっぱりコールマンのツーリングドームSTだと思います!
Amazon限定色のオリーブが無骨でカッコいいですね!
ツーリングドームSTはソロキャンパーで有名な、ヒロシさんも使っているテントとしても有名ですね。
最初に買うソロキャンプ用のテントまとめ
ソロキャンプは1人のキャンプなので、後からどんどん欲が出やすいキャンプだと思います。
1つのテントで満足いくかと思ったら、全然そんな事ないですw
そんなテントの中でも、最初にソロキャンプでおすすめするテントは吊り下げ式ドームテントのダブルウォールです。
設営撤収も慣れれば楽に出来ますし、結露や雨風にも対応出来て心強いテントだと思います。
ちゃんとしたメーカーのテントであれば、何年も長く使えるテントでもあります!
サイズや前室に関しては、こちらで書き綴っております!
テントの他にも揃えたいキャンプ道具はこちら!
ソロキャンプの道具一式、最初に揃えたい最低限な道具と便利グッズ15選!
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