冬キャンプの装備で必要なもの!暖房なしでも快適に過ごせる?
2020年になり初の冬キャンプを決行しました。
本当に楽しくて魅力一杯の冬キャンプでありました!
冬キャンプはソロが楽しい!その魅力に初めてやって気づいた事!
でも、やっぱり他の季節に比べると難易度が高いと感じたのも事実です。
最近はキャンプブームやソロキャンパーが増えた事もあって、冬キャンプの需要も高まっていると聞きますが、
ちゃんとした装備と服装をしていかないと、マジで危ないなと感じる事もありました。
僕自身もまだまだ冬キャンプ初心者ですが、1度冬キャンプをやってみて感じた冬キャンプの危険。
そして自分が持って行った装備や服装について、書き綴ろうと思います!
冬キャンプの装備で重要なのは、やっぱりあの3つの道具!
冬キャンプを始める時、あれやこれやとキャンプギアや装備に悩むと思います。
僕も冬キャンプをやる前までは色々と、どんな道具を持って行ったらいいか悩みました。
でも実は冬キャンプ用のキャンプギアって、あんまりないんです!
いや正確には、あるにはあるのかもしれないけど、全部を冬用になんてする必要がないんです。
実際僕が初の冬キャンプで持って行ったキャンプ道具は、夏キャンプでも持って行っているキャンプ道具にプラスαでした。
つまり、ほとんどはいつも通りのキャンプギアだった訳です。
僕が基本的に持って行っているギアについては、こちらで!
ソロキャンプの道具一式、最初に揃えたい最低限な道具と便利グッズ15選!
そして今回の冬キャンプで他のシーズンよりも、特に大事だなと思ったキャンプギアは、
・テント
・シュラフ(寝袋)
・マット
やっぱり、この3つだなと感じました!
テント、シュラフ、マットは冬キャンプに限らず、全てのシーズンでキャンプをする上で重要なギアだと思います。
寝床の快適さは、キャンプの快適さに大きく影響するので、やっぱりこの3つのギアは外せないですね。
そして命に関わる冬は、特にその重要性が高まりますね!
いつものキャンプから冬キャンプ用に変更した道具
僕が今回の冬キャンプで、冬用に変更したキャンプ道具は、テントとマットです!
家になるテントと、下からの冷気を抑えてくれるマットは何とかしたいと思っていました。
テントは、DODのレンコンテントを冬キャンプ用に買いました。
レンコンテントについては、こちらで詳しく紹介しています!
レンコンテントをソロキャンプで初使用、焚き火は問題なく出来る!?
そしてマットですけど、普段のキャンプではサーマレストのZライトソルを使っています。
ただ、サーマレストだけでは冬は不安だったので、
ホームセンターで売っている青色の銀マットと、ダイソーの銀シートをさらにサーマレストの下に追加しました。
かさ張りますけど、銀マットを二重にすれば下からの冷気は結構抑えてくれるます。
ただ雪中キャンプだと、どこまで冷気を抑えれるか分かりませんw
冬用シュラフはマジであった方がいい!
今回の冬キャンプで、シュラフを変更しなかったわけですけど、いつも使っているシュラフはナンガのオーロラ450DXです。
このシュラフを去年買ったばっかりだったので、どうしても新しく買う気にならず。
と言いながら、テントは買っているんですけどねw
そして冬キャンプで初めてオーロラ450DXで寝てみましたけど、やっぱり冬用のシュラフを買った方がいいと思いました。
今年は暖冬で、服も着こんでいたから何とかなりましたけど、雪が降る程の寒さになると間違いなく対応出来ないですね。
単に寒いだけでなく、やばい!ってなりますからね・・・
冬キャンプは暖房なしでも行けるか!?
冬キャンプは、やっぱり薪ストーブやガソリンストーブ、電気が使えるなら電気ストーブなど、何かしら暖房が欲しいですね。
でも実際持って行くとなると色々と面倒ですし、新たに買うとなるとお金も掛かります。
じゃあいっその事暖房なくてもいいんじゃね?と思い、初の冬キャンプは暖房器具なしで行きました。
因みに焚き火は暖房として考えてません。
勿論焚き火はしましたけど、焚き火だけでちゃんとした暖は取れない事は分かっていたので、その為のレンコンテントでした。
そして実際に暖房無しで冬キャンプをしてみてどうだったかと言うと、出来なくはないけどやっぱりあった方いいなと素直に思いましたw
暖冬と言われている冬でも、夜になれば鼻水が出るぐらい寒くなります。
これが雪がガッツリ降る雪中キャンプや氷点下のキャンプになると、正直暖房無しはきついなと思います。
暖房無しでやる場合は、服装がとにかく大事!
暖房があろうがなかろうが冬の服装は大事ですけど、暖房無しで冬キャンプをする時は服装以外で暖を取る方法はないと思った方がいいかもしれません。
それぐらい極端に考えていた方が、思った以上に寒くなった時でも対応出来てくると思います。
僕は今回の冬キャンプでは、ワークマンやユニクロで買った服で行きました。
秋冬のキャンプツーリング用の寒さ対策に服と靴下を安く仕入れる為ワークマンとユニクロで探して来た!
上半身のインナー、ミドルはワークマン、アウターはユニクロでした!
ズボンはしまむらで買った股引を履いて、その上にワークマンの防風ズボンを履きました。
これで結構暖かったです。
上半身も下半身もアウターは、防風、防水加工が施してある服を選んだ方がいいですね。
手足に関しては、これもワークマンで買った靴下とグローブをしてました。
寝る時もずっと付けておくと、オーロラ450DXでも冷える事なく寝る事が出来ました。
そして頭は、ニットなどの冬用帽子は持って行った方が絶対いいです!
寝る時、頭から逃げる体温を防いでくれます。
ホッカイロや湯たんぽを持って行った方がいい
今回の冬キャンプで失敗したのは、ホッカイロや湯たんぽを忘れた事です。
湯たんぽに関しては、僕はちゃんとした湯たんぽを持っていないので、キャンティーンカップを湯たんぽ代わりにするつもりでした。
キャンティーンが冬キャンプで使う湯たんぽの代わりになるか!?
このキャンティーンを忘れてしまいました(ノД`)・゜・。
普通に湯たんぽにする時は、このマルカの湯たんぽがいいと思います。
何がいいって、これ直火で温める事が出来ます!
シングルバーナーや焚き火で使えるのが、キャンパーとしては嬉しいですね。
そしてホッカイロは使い捨てカイロを買ってたんですけど、これも忘れてしまいました。
でもホッカイロに関しては、使い捨てカイロはあまり暖かくないと友達のライダーが言っていたので、
このハクギンカイロがおすすめという事です。
ホッカイロや湯たんぽがあれば、シュラフの中もっと暖かかっただろうな~と思います。
でも使う時は低音火傷は、多少覚悟した方がいいかもしれませんね!
冬キャンプで暖房を使う時の注意点!
もし暖房を使う時は、火事と一酸化炭素中毒に注意しないといけません。
そんな事分かっとるわ!と思われそうですがw
でも実際にやってみると、結構怖いんですよ。
僕は暖房ではなくレンコンテントでの焚き火でしたけど、途中で頭が痛くなって来て意識も少しフワッとする瞬間がありました。
これは完全に一酸化炭素中毒の初期症状らしいです。
気を付けてるつもりでも、いつの間にか一酸化炭素が充満している事もあるので、必ず一酸化炭素検知器は持っておく事をおすすめします!
そして火事ですね。
薪ストーブだと幕から煙突を出しますが対策が不十分だと、その熱で幕が燃える事もあります。
特に熱に弱いポリエステルだと、燃える時は一瞬で燃えるそうなので本当に危険です。
あとポリコットンやコットン素材のテントやタープでも、油断したら燃えます。
あくまで難燃性、つまり燃え難いだけであって不燃ではないので、燃える時は燃えます。
この辺りは、本当にちゃんと対策しておかないと危険なので、暖房使う際は細心の注意が必要ですね。
冬キャンプの装備と暖房まとめ
初の冬キャンプでしたが、暖冬と言われている冬でもやっぱり寒いです。
今回の冬のソロキャンプでは、色々と課題も見えました。
・冬用シュラフはあった方がいい
・防寒は服装が特に大事
・幕内で火を使う時は細心の注意が必要
服装に関しては、アウトドアメーカーから出ている服が1番かもしれません。
でも高いので、今後もワークマンにはお世話になりますw
帽子、手袋、保温靴下、ネックウォーマーは、キャンプ中も寝る時も絶対にあった方がいいですよ!
しかし、こんな危険もある冬キャンプですけど、やっぱり楽しいのも事実ですね♪
冬キャンプはソロが楽しい!その魅力に初めてやって気づいた事!
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