キャンプでお座敷スタイルを快適にするシートやテーブルのおすすめ!
ある意味キャンプに於ける、ぐうたらスタイルとも言えるお座敷スタイル
僕は基本的に椅子を使うので、あまり地べたスタイルでキャンプをした事がないのですが、
最近ちょっとお座敷スタイルに目を向けているんですよね。
そもそも僕が影響を受けているキャンパーは、結構地べたスタイルでキャンプをしています。
なのでお座敷スタイルでキャンプを・・・と思うんですけど、興味はありながらも躊躇しているお座敷スタイルについて書き綴ろうと思います(`・ω・´)
【基本的にはソロキャンプのお座敷スタイルについてになります!】
キャンプのお座敷スタイルについて
キャンプにはハイスタイル、ロースタイルと高さによるスタイルの違いがあります。
その中間のミドルスタイルなんてのもあるみたいですけど、基本的にはこの2つのスタイルですね。
そして僕はロースタイルのキャンプで、ハイスタイルとロースタイルについてはこちらで!
地べたスタイルはロースタイルより、さらに地面に近くなる地面に直接座る所謂お座敷スタイル!
地べたスタイルのキャンプは、正に自然に1番近くなるキャンプで色々とメリットも多い事もあります。
道具を減らせて軽量化出来る
お座敷スタイルは基本椅子を使わないので、当然椅子を持って行かない事が出来ます。
その分軽量化出来て、道具を減らせるメリットがありますね!
椅子1つ減らしたからって!と思うかもしれませんけど、
ザック1つにキャンプギアを詰め込む時、1つでもキャンプ道具を減らせるのは結構大きいんですよ。
少しでも荷物を減らしたいバイクでのキャンプツーリングやバックパックの時は、確かにお座敷スタイルはいいかもしれません!
疲れたらすぐ寝れる
お座敷スタイルの1番いい所、疲れたらすぐ横になれる
ある意味、休日のお父さんスタイルですね!
キャンプをしていて、ちょっと疲れたから横になりたいって思う時は少なからずあります。
僕は2回ぐらいハンモックとコットで、そのまま寝落ちした事がありますw
でもお座敷スタイルであれば、一々ハンモックやコットに移動せずに、そのまま寝る事が出来るのでいいですよね。
料理をしやすくなる
お座敷スタイルは地面に座ってキャンプをするので、そのまま調理をする事ができます。
あまり気にしないのであれば、その辺の石や大きな薪の上にまな板を乗せて食材を切ったりする事もできますよね。
元々が低いので火を使って調理する際も、テーブルから落ちる心配も軽減出来ますし、それこそ自分にあった高さに調節しやすいのもメリットかなと思います!
空間を広く使える
お座敷スタイルでキャンプをすると、タープやテントの天井から1番離れて座るので、
必然的に空間が広くなります。
キャンプというアウトドアでは、空間の広さって結構重要だったりもするので、
比較的小さなテントやタープでも空間を広く感じやすくなるお座敷スタイルはいいですね!
無骨w
ホントそのまんま、1番無骨なキャンプになると思いますw
やっぱり椅子を使わないので、見た目からしても無骨なキャンプスタイルだと思います。
その辺の石や丸太を椅子代わりにする人もいますし。
地面に座りながら焚き火を愛でる・・・想像したら堪らんすねw
ファミリーキャンプでもお座敷スタイルがいい場合も
お座敷スタイルはソロキャンパーが好んでやるスタイルのようにも思いますけど、
ファミリーキャンプでもお座敷スタイルはおすすめできます。
特に小さいお子さんを持つ家族だとテーブルや椅子が高いと、ご飯が上手く食べれなかったり、椅子から落ちたりと何かと危なくなりますね。
家でもそうだと思うんですけど、小さい子供は床に直接座ってた方が何かと安心だと思います。
キャンプのお座敷スタイルで使うシート
最近お座敷スタイルに目を向けている理由として、荷物を少しでも減らしたいというのがあります。
僕が使っている椅子は、ロゴスのハンモックチェアなんですけど、結構重いしかさ張るのがネックなんですよね。
椅子自体は気に入ってて、2年間愛用している椅子です。
そのおかげで、生地も最近ヘタって来ましたw
そろそろ交換時期かな?というのもあるんですけど、お金もないしザック1つでのキャンプもしたいしで、それでお座敷スタイルにしようかと考えているんですよね。
そして過去に1度だけお座敷スタイルでやった時、僕はサーマレストのZライトソルを使いました。
これはヒロシさんもお座敷スタイルで使っているので、間違いないのは分かってましたけど、冬以外は実際これ1つで十分かなと思います。
座る時は限界まで畳んで座布団にして座る事も出来ますし、
伸ばした状態ならそのまま寝る事もできます。
本当に手間が掛からないです!
Zライトソルは、サイズがレギュラーとスモールの2種類ありますけど、
単に座る事だけに特化させて使うなら、スモールでも十分だと思います。
座るのにも使うし寝る時のマットとしても使うのなら、レギュラーサイズになりますね!
これにグランドシートを敷いてやれば、お座敷スタイルの完成になります。
100均なんかで売っているレジャーシートでもいいんですけど、折角なら色味を持たせる為に
こういう色のグランドシートいいですね!
テントのグランドシートにもなりますし、防水加工も施してあるのでお座敷スタイル以外にも使えます。
キャンプのお座敷スタイルで使うテーブル
いくらお座敷スタイルとは言ってもテーブル無しは、衛生面から見てもちょっと・・・というのはあります。
虫や砂が付いたりしますし。
キャンプギアの汚れ防止の為にも、1つはテーブルを持った方がいいと思います。
そしてソロキャンプのみで使うのであれば、小さいミニテーブルで十分です!
僕が愛用しているのは、キャプテンスタッグのアルミロールテーブル
色は塗装された2色と、塗装がされていないシルバーの3パターン用意されています。
正直こだわりがなければ、塗装無しで十分です!
お値段も1番安いですし(`・ω・´)
これより軽量で持ち運びが便利なのは、SOTOのフィールドホッパー
これを愛用しているソロキャンパーも結構いるのかなと思います。
正直欲しい気持ちはあるんですけど、キャプテンスタッグのアルミテーブルも気に入っているので、ずっと保留にしていますw
お値段で見ればキャプテンスタッグのアルミテーブル、軽量さで言えばSOTOのフィールドホッパーですね!
今までキャンプで地べたスタイルを避けてた理由
色々とメリットのあるお座敷スタイル、でも僕が今までお座敷スタイルでキャンプをした事があるのは1回しかありません(`・ω・´)
この時の秋キャンプが初めてお座敷スタイルでのキャンプでした
秋のキャンプこそ焚き火とウィスキーが至高 美味いおつまみも作れば究極な楽しさに!
写真からでも地面が近いですね!
でも何で1回しかお座敷スタイルでキャンプをした事がないかと言うと、腰痛持ちだからなんですよ(´・ω・`)
前の記事でも書いているんですけど、腰痛持ちなので背もたれがないお座敷スタイルにどうにも抵抗がありますw
家でもそうなんですけど、ずっと胡坐をかいて座っているのもしんどくなりますし、足を伸ばすにしても背もたれが欲しくなるんですよね・・・
それでキャンプ用の座椅子も探したんですけど、
リーズナブルな価格で手に入りやすいキャプテンスタッグの座椅子、他にも色々キャンプメーカーから座椅子は出ているんですけど、
個人的に座椅子でやるキャンプってちょっと違うかも・・・
という結論に至り、結局実現していません。
椅子の代わりに座椅子持って行く時点で、軽量化出来る目的からも外れますし。
まだ自分にとってはまだ課題が残る地べたスタイルですけど、でも、いつかまたやってみたいなと思っています!
キャンプのお座敷スタイルまとめ
お座敷スタイル、おそらく1番簡単なスタイルのはずなのに、何故か僕にとっては1番難しいスタイルになっていますw
場合によってはお座敷スタイルの方が腰痛にもいいと聞きますけど、1回やった時はあまりそんな感じしなかったんですよね。
でも今年はバックパックにも挑戦したいと思っていますし、その為の道具の軽量化もしていきたいと考えているので、
お座敷スタイルも視野に入れていきたいと思っています。
もう少し煮詰めてから、次回のキャンプでやってみようと思います。
たぶんお守り代わりに椅子も持って行くけどw
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