ソロキャンプ

無骨!GRIPSWANY(グリップスワニー)のパップテントはソロキャンプに最適?

無骨な秋のレンコンテントでキャンプ

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ソロキャンプが流行った事もあってか、最近ではアウトドアメーカーからも軍幕と言われるテントの販売が多くなってきましたよね。

 

その軍幕の1つがパップテントと言われるテントですけど、有名な所だとバンドックのソロベースが一時品切れになる程の人気になりました。

 

本物のパップテントよりもキャンプメーカーがキャンプ向けに作ったテントという事もあり、ガチな軍幕よりも使いやすく設計されていて、それでいて無骨な雰囲気を味わう事の出来るテントですよね!

 

僕も以前からパップテントが欲しいなと思ってはいたんですけど、中々手を出せずにいたんですが・・・

 

最近気になり出したのが、GRIPSWANY(グリップスワニー)というメーカーのパップテントです!

 

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GRIPSWANY(グリップスワニー)ってどんなメーカー?

 

グリップスワニーというメーカーは、1848年のアメリカで誕生した老舗メーカーです。

 

ゴールドラッシュ真っ只中の頃で、採掘作業に当たる作業者のグローブを作ったのが始まりだそうです。

 

最初は作業用のグローブから始まり、それからは焚き火や火の粉に強いウェアなどを販売してきました。

 

つまり元々キャンプメーカーではないんですね!

 

日本に上陸したのは1983年の頃で、翌年の1984年からは国内生産も計画される事になります。

 

ただ欧米人向け仕様だったグリップスワニーのグローブは日本人の手にはフィットしなかったそうで、国内生産される時には日本人向けに試行錯誤しながらの販売開始だったとか。

 

 

そんなグリップスワニーですけどキャンプでの使用と言えば、焚き火に強いウェアや正に主力商品とも言えるグローブだった訳ですけど、

 

それらはあくまでキャンパーがキャンプでグリップスワニーのギアを使ってたという感じですが、

 

今回僕が気になっているパップテントは、グリップスワニーが初めてキャンプ向けに作った初めてのテントという事になります!

 

長い歴史を持つグリップスワニーが何故テントを作ろうと思ったのか分かりませんけど、ただこのパップテントが中々無骨でカッコイイテントなんです!

 

 

軍幕!GRIPSWANY(グリップスワニー)のパップテントの特徴!

 

僕はガチな軍幕は、ポーランド軍のポンチョテントを所有しています。

 

ポンチョテントで無骨キャンプ

 

ポンチョテントはワンポールテントで、2枚のポンチョを重ねて設営するテントですね。

 

ポーランド軍のポンチョテントの試し張り!テント内の広さや使い心地は?

 

 

それに対してパップテントは、2本のポールを使って設営するテントになります。

 

前室部分を跳ね上げればタープ代わりとしても使えて、ポンチョテントよりも利便性は高いテントになると思います。

 

 

GRIP SWANY(グリップスワニー)のパップテント基本スペック

 

・素材:幕体:綿100%(難燃加工、撥水加工)収納袋:綿100%(難燃加工、撥水加工)

 

・付属品:ポール:2本入り アルミ製(1本約260g)、ペグ:12本入り スチール製、張綱:4m 2本入り

 

サイズ:1人用 巾330×奥行190×高さ130cm

 

・総重量:約5.6kg(テント本体約3.72kg)

 

 

グリップスワニーのパップテントは、テント本体も収納袋も綿(コットン)100%素材で出来ています。

 

コットンは焚き火の火の粉に強い素材で、当然グリップスワニーのパップテントは焚き火にも強いテントになっていて、ソロキャンプとも相性は抜群になるテントですね!

 

コットンを使ったテント自体は、他のキャンプメーカーから多数販売されている難燃性のテントやタープにも使用されています。

 

ただ大体はコットンとポリエステルの混合素材のポリコットンで、コットン100%のパップテントは結構珍しいんじゃないかと思います!

 

僕が持っているレンコンテントもポリコットンのテントになります

 

レンコンテントをソロキャンプで初使用、焚き火は問題なく出来る!?

 

グリップスワニーのパップテントは、テント本体のみならず収納袋までコットン100%という徹底ぶりですねw

 

正にソロキャンパーのニーズにドンピシャなテントなんじゃないかと思います!

 

 

そして非常に人気の高いバンドックのソロベースも見てみますけど、

 

バンドックソロベースの基本スペック

 

サイズ(約):フライW360xD190xH110cm・インナーW190xD85xH100cm・収納時W40xD20xH20cm

 

材質:フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%)・インナー/ポリエステルメッシュ・フロア/ポリエステル・フレーム/アルミ合金

 

重量(約): 4.4kg

 

付属品:ペグx18、ロープx6、エンドキャップx2、収納ケースx1、取扱説明書

 

1人用

 

 

サイズに関しては同じソロ用になるので、グリップスワニーのパップテントと大きく変わらないと思います。

 

フライはポリコットンの混紡生地を使用しているので火の粉にも強いですけど、インナーやフロアはポリエステルになるので注意が必要になってきます。

 

その分グリップスワニーのパップテントよりは軽量化されていて、さらにオプションが非常に充実しているのがバンドックのソロベースの嬉しい所なんですよね!

 

ソロベースは1人用のテントではありますけど、ガチな軍幕よりは利便性優先で作られているパップテント風のテントと言った感じです。

 

でも雰囲気はパップテントの無骨さやカッコ良さを十分に味わう事も出来るテントですし、何より他のパップテントに比べてもリーズナブルな価格なのも嬉しい所なんですよね~

 

 

しかし焚き火に非常に強いグリップスワニーのパップテントもかなり気になっていて、どっちの方が良いという事ではなくて自分に合っているのはどちらか?で選んだ方が良さそうですねw

 

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GRIP SWANY(グリップスワニー)のパップテントの2つ気になる所

 

GRIP SWANY(グリップスワニー)のパップテントは、とても無骨でカッコいいテントなんですけど、メーカーが言っているように中級者以上向けと謳っているテントでもあるんですよね。

 

まあそもそもパップテント自体、これからキャンプを始める初心者キャンパーが選ぶテントでもないような気もしますけどw

 

見ていくと個人的に2つ気になる点があります。

 

 

1つはフライを跳ね上げるポール2本が別売りな事です。

 

パップテントは前室となる部分を跳ね上げる事で、タープ代わりにもなって広さを確保しながらキャンプが出来るテントなんですよね。

 

ソロベースにはフライを支えるメインポールと、前室を跳ね上げるサブポールの計4本のポールが付属してきます。

 

しかしグリップスワニーのパップテントは、設営に必要なメインポール2本しか付属されておらず、前室を跳ね上げるポール2本を別に買わないといけないんですよ。

 

まあそこに関しては、すでに持っているポールで代用する事も出来ますし、何なら無骨をさらに高める為に木の枝を使ってもいいですよねw

 

こんな感じに!

 

ビークフライ木の枝ポール

 

これはビークフライを設営した時ですけど、木の枝をポール代わりに設営しました。

 

木の枝を使ったポールは非常に無骨でいいんですけど・・・

 

でもやっぱりポールが全部揃ってないというのは、地味に億劫にはなる所ではありますw

 

 

そしてもう1つはアフターサービスです!

 

グリップスワニーは元々キャンプメーカーではなくて、長い歴史を持つ老舗メーカーと言ってもテントはこれが初めてになります。

 

当然今までテントを作って来たキャンプメーカーよりは、どうしてもノウハウに関しては勝てない所があってもおかしくないですし、万が一欠陥が見つかった時のアフターサービスがしっかりしているのか分かりませんよね。

 

ここに関しては実際に使ってみないと分からない所になって来ますし、それも含めて「中級者以上向け」という事なのかもしれません!

 

 

GRIP SWANY(グリップスワニー)のパップテントまとめ

 

パップテントを買うなら、やっぱりバンドックのソロベースが良いのかな~と考えていた矢先に見つけた、GRIP SWANY(グリップスワニー)のパップテント。

 

いくつかの不安や使い難さはあるものの、それも含めて使ってみたいテントなんですw

 

そして、実はGRIP SWANY(グリップスワニー)はパップテントだけでなくて、なんとタープも一緒に発売しています!

 

ただテントもタープも両方お高いので、どっちも揃えるのは難しいですね~;つД`)

 

 

 

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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