レンコンテントにインストールできるソロ用インナーテント3選!
無骨に憧れてソロキャンプをやっている僕が、唯一オシャレと言えるレンコンテントを所有しています。
何で買ったかと言われれば、単純にテント内で焚き火が出来る事に憧れたからですねw
実際はテント内での焚き火は結構な制約がある気もしますし、正直焚き火よりは薪ストーブを使った方が安全かなと思います。
このレンコンテントは、焚き火や薪ストーブを幕内にインストールして使えるテントとして販売されているので冬キャンプ用というイメージも強いですけど、
天気が悪い日でなければ、ほぼオールシーズン使えるテントだと思います!
そんなDODのレンコンテントですが、キャンプで使うとなればインナーテントがあるともっと快適な寝床を確保できるので、レンコンテントにもインストール可能なソロ用インナーテントを見ていきたいと思います!
DODのレンコンテントにインナーテントはある?
そう云えば先にですけど、現在は旧型のレンコンテントは廃盤になってしまってます。
その後継としてレンコンテント2が販売されていますけど、
サイズは旧型のレンコンテントと同サイズのMサイズと、それより大きいLサイズの販売なのでインナーテントのインストール自体は問題なくできると思います!
そしてレンコンテントに限った事ではなくて、こういうワンポールテントはフロアレスのテントになるので冬以外のシーズンだと虫対策などが必要になってきます。
地面に直で寝るのが嫌だを思う人もいますよね。
いくらキャンプでも野宿してる訳ではないので、地面に雑魚寝は嫌だと思う気持ちはわかりますw
なのでワンポールテントには、専用のインナーテントを別売で販売されている事もあります。
有名なサーカスTCがそうですね。
しかし、今のところレンコンテントには専用のインナーテントは販売されていません。
何故レンコンテントには専用のインナーテントが無いのかはメーカーにしか分からない事ですけど、おそらくレンコンテントが幕内で焚き火をする事を想定して作られているテントだからだと思います。
インナーテントを幕内にインストールすると、当然レンコンテント内は狭くなってしまいますので、焚き火をする為の空間を確保するのは非常に難しくなります。
それどころかインナーテントに火の粉が飛んで、穴が開いたり燃える移る可能性もあるので、インナーテントを使った場合は幕内での焚き火は不可能になります。
これは薪ストーブであっても、安全の為に止めといた方がいいような気もします。
でも寒い季節でなければ無理にレンコンテント内で焚き火をする必要もないですし、
虫対策としても考えたらレンコンテント内でインナーテントを使うのは、快適な寝床を確保する意味ではとても有効だと思います!
DODのレンコンテントにインストールするソロ用インナーテント3選!
レンコンテントは快適に寝るのであれば大人3人、最大で5人まで寝る事が出来るサイズになっています。
後継のレンコンテント2のLサイズであれば、最大10人まで寝る事ができるように設計されています(多過ぎw
ただいくら広いレンコンテントと言えど、流石に大き過ぎるインナーテントをインストールするのは難しいです。
ワンポールテントで中央にあるポールがあるので、それも考慮するとソロ用のインナーテントが限界だと思います。
ソロ用インナーテントから、レンコンテントにインストールできるサイズのインナーテントを3つ選んでみました!
テンマクデザイン モノポールインナーテント
テンマクデザインから販売されている、サーカスTCで使う事を想定されたモノポールインナーテントです
【基本スペック】
・サイズ:210×70×97cm
・収納サイズ:Φ11×51cm
・重量:1.28kg
・耐水圧:1,200mm
・素材:・ウォール/ポリエステル68D、ポリエステルメッシュ、・フロア/ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)
・付属品:ポール×4本、収納ケース
このモノポールインナーテントは、始めからインストールする事を想定して作られているテントなのでフライシートは付属しません。
本来はテンマクデザインのサーカスTCに使うインナーテントですけど、レンコンテントにも十分使う事が出来ると思います!
入り口部分はメッシュにする事もできて、暑い時期では風通しを良くする事も可能になっています。
ちなみに前面メッシュのモノポールインナーテントもありますけど、寒い時期になるとこちらの方が使いやすいのかなと思います。
お値段もリーズナブルですし、タープ泊にも使いやすいインナーテントなので色々なキャンプシーンで活躍してくれそうですね!
Sutekus ソロテント
Sutekusのソロテントは、前はAmazonで激安で売られていたソロ用テントです。
【基本スペック】
・サイズ:200㎝(長さ)X100㎝(幅)X85㎝(高さ)
・重量:920g
・材質:180Dオックスフォード
・内容物:テント本体、ペグX4本、収納袋
本来はインナーテントではなくて、これ単体で使うテントです。
しかしサイズ的にインナーテントにも使いやすいテントですね。
実は以前持っていて、
タープ泊の時にインストールしたりしていました!
これはAフレームでインストールした時です
僕が設営した下手なAフレームでもインストール出来たので、レンコンテントであれば全然余裕でインストールできるかなとw
ただ格安のソロ用テントなので強度がなくて、長く使うには向かないかもしれません。
少し力を入れて設営したらポールが折れちゃいました(ノД`)・゜・。
強度面での設営時の注意もあり、これ単体で使うには防水性能も皆無なので使い難いテントですけど、インナーテントとして特化させる使い方であれば中はまだ快適に眠れるテントかなと思います!
重量も1kg切るテントなので、ソロキャンプでも持ち運びしやすいのが嬉しいテントですね。
icamp(アイキャンプ) ソロテント
このicamp(アイキャンプ)ソロテントも本来はインナーテントではありません、
でもサイズとしては十分インナーテントとしても使えるテントです!
【基本スペック】
・サイズ:幅約215cm × 奥行約100cm × 高さ約110cm
・収納サイズ:約45cm × 約15cm× 約15cm
・重量:約1.6kg
・素材:本体/190Dポリエステル(耐水圧2000mm)、フロアシート/210Dオックスフォード(耐水圧8000mm)
・付属品:アルミ合金(ジュラルミン)ジョイント式ポール2本(10節 直径8.5mm)、ペグ8本、ロープ(張り綱)、天井部フライシート、収納バッグ
アイキャンプのソロテントはレンコンテントのインナーテントとしても使えますけど、このテント単体としても十分使える性能があるテントです。
耐水圧が2000mmもあり多少の雨にも対応出来ますし、バイクや自転車でのキャンプにも最適なソロテントですね!
デメリットとしてはソロテントとしては重量が多少あるのと、お値段がそこそこする所かなとw
でもアイキャンプのソロテント1つあれば、結構なシチュエーションのキャンプにも対応出来ますし、1つ欲しいテントではありますね!
DODのレンコンテントにインストールするソロ用インナーテント3選まとめ
レンコンテント本来の使い方をするのであれば、インナーテントは使わない方がいいのかもしれません。
もしインナーテントをレンコンテント内にインストールする時は、絶対にレンコンテント内での焚き火は厳禁にはなります。
しかし焚き火を外でやったり焚き火をする必要のない夏のキャンプであれば、インナーテントがあった方が寝る時は間違いなく快適ですよね!
それにタープ泊をする時にも活躍してくれるので、インナーテントを1つ持っておくだけでもキャンプの幅が広がるかもしれません。
そしてお洒落なレンコンテントですけど、やり方次第ではそれなりに無骨な雰囲気でキャンプも出来ますね♪
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