焚き火の風防に!ソロキャンプにも最適なコンパクトな陣幕4選!
キャンプをしていると風が強くなる事はよくあります。
特に夜になると途端に風が強くなるのって、何か原因があるんでしょかね(; ・`д・´)
そんな風の強い日は、焚き火をするのが難しくなります。
そんな時に役立つのが、陣幕と言われるギアなんですが、
今回は、ソロキャンプにも持って行きやすくて焚き火にも強い陣幕を見ていきたいと思います!
キャンプで風防にも目隠しにもなる陣幕
キャンプで使う陣幕ですけど、そもそも陣幕って何?という人もいますよね。
陣幕ってテント前などに置く敷居のような物で、焚き火やバーナーを使う際の風防になったり、プライバシー空間を作る為の目隠しになったりもします。
冒頭でも触れましたけど、キャンプをやっていると突然風が強くなってくる事ってよくあるんです。
あくまで僕個人的な感覚ですけど、キャンプに行って2回に1回は風が強くなってきますねw
風が強くなってくると何が困るかって言うと、焚き火が煽られて火の粉や煙がこっちに向かって来るようになります。
焚き火の火も安定しなくなって、調理も難しくなりますね。
そうなるとテントやタープに火の粉が飛んで穴が空いたり、衣服に燃え移ったりする危険があります。
しかも火の粉で穴が開いても、キャンプ中は意外と気付かない事も多いんですよ・・・
パーカーのフードに火の粉で開いた穴です。
これも家に帰って来てから気付きました;つД`)
そして、それ以上にショックだったのがDDハンモックに穴が開いてた時です。
これ多分キャンツーの時だから、下手するとドラッグスターにも火の粉飛んでたよ?
やだ怖い・・・
その時のキャンツーです
ハンモック泊の時って、ハンモックに座ってキャンプをする事もあるので特に焚き火は注意が必要です。
それだけ焚き火の火の粉って、気を付けないといけないんですよね。
なので風が強くなってくると、僕は気が気じゃなくなりますw
そして、もう1つは目隠しの役割ですよね。
テントがキャンプに於ける家なら、陣幕はカーテンと言った所かもしれないですね。
キャンプをしていると、周りの目が気になる事って誰しもあるかもしれません。
僕は今でこそ慣れましたけど、最初の頃はソロキャンプをしているとジロジロ見られるのが気になっちゃいましたね。
とは言っても、今でもあんまり見られると気分の良い物ではないですけど。
まあ大抵の場合は気にし過ぎで、実は思った程周りは見てない事も多いですけどねw
今は見られても、自分のギアカッコいいでしょ!ぐらいになってるよね
ソロキャンプに慣れて来ると、だんだん図太くなってきます!
ただ、どうしても周囲の目が気になってしまうという人にとっては、目隠しとなる陣幕はとても役に立つと思います!
それにテントやタープ前に設営する事で、出入り口付近の目隠しにもなってくれます。
陣幕のデメリットは?
焚き火の風防にもなり、キャンプ中の目隠しにもなったりという大きなメリットのある陣幕です。
ただ陣幕のデメリットとして、大きくて重いというのがあります。
これは勿論陣幕にも寄るのですけど、風防にもなって目隠しにもなるとなると、それだけの大きさが必要になります。
そもそも陣幕はファミリーキャンプ向けに作られた物が多いので、どうしても大きさは仕方ない部分もありますね。
そして重くなる要因としては、焚き火に強いコットンを使う事も要因としてあると思います。
コットン(綿)は火の粉に強い素材ではありますけど、どうしても重くなります。
コットンを使ってない陣幕を使えば軽量化は出来ますけど、焚き火の前では使えません。
焚き火の風防としても使うのであれば、コットン素材は必須になってきます。
この辺りは自分のキャンプスタイルに合わせながら、陣幕を選ぶ必要がありそうです。
ソロキャンプにも最適なコンパクトな陣幕4選!
基本的に大きくて重い陣幕は、ソロキャンプに向かない物が多いと思います。
一応、無骨キャンプを目指すなら自分でリフレクターを自作する事もできますが、
これ何気に結構大変ですw
それにキャンプ場にリフレクターを作るのに最適な薪が落ちているかも、その時の運に左右されてしまいます。
ただ!
最近は、やはりソロキャンプもブームになったからかソロキャンプにも最適な陣幕も登場しています。
BUNDOK(バンドック) 焚火 リフレクター
ソロベースが有名な、バンドックの焚火リフレクターです
ソロ用テントのソロベースとの相性も良く、その為ソロ用としてコンパクトに作られている陣幕ですね!
色合いもミリタリー系のカーキで、無骨を好むキャンパーにも打って付けですよね。
コットン100%なのにも関わらず、重量がたったの700gというのが非常に魅力的です!
その為人気となっている為か、2021年2月24日時点では入荷待ちの状態になっています。
Amazonでは、本体と薪スタンドや収納棚などとセットで購入する事も可能です。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) 焚火陣幕-homura
お次はクイックキャンプから販売されていてる、焚火陣幕です。
名前が、とにかくカッコいい陣幕です!
なんせ焔(ほむら)ですからね!
カラーがサンドなので、ベージュやブラウン系とも合わせやすい陣幕です。
重量が6.2kgと重いのが欠点ですけどコットン100%で焚火に強く、さらにランタンスタンドやギアを吊るせるポールがあるのが凄く便利な陣幕ですね。
ソロで使うには横幅が広いかもしれませんけど、リフレクター以外の使い勝手もいい陣幕なので人気なのか、
残念ながら2021年2月現在は入手困難になってしまってます。
それもあって個人的には要チェックな陣幕です!
メーカー不明 焚火陣幕
メーカーは残念ながら分からなかったんですけど、これもソロキャンプに持って行きやすいコンパクトな陣幕です。
陣幕はどうしてもお値段が高い傾向にあるんですけど、これは陣幕の中では結構安価な方だと思います。
素材もコットン100%で、重量も約1.65kgとソロキャンプにも問題なく使えそうです。
安価な物はどうしても強度面の不安があるんですけど、ソロキャンプ用の陣幕としてなら十分ありかなと思いますね!
ロゴス(LOGOS) TAKIBI de JINMAKU
最後はロゴスから販売されている陣幕です。
名前がTAKIBI de JINMAKU(焚き火で陣幕)という名前の通り、焚き火で使う事を想定された陣幕です。
大きさはソロにはピッタリの大きさなので、ソロキャンプ用の陣幕ですね。
しかし素材はコットンではなくて、ファイバーグラス(シリコンコーティング)という素材で作られています!
重量も2kgと若干重い感じはしますけど、まだ許容範囲なのかなと個人的には思ったりもしますw
ソロキャンプ用にコンパクトな陣幕まとめ
はっきり言って、陣幕はキャンプで絶対必要なギアではないです。
積載が難しいキャンプツーリングでは、持って行かない事も多いんじゃないかと思いますw
煌成が要らなくても、私の前に使えばいいじゃない!
自分の積載能力考えろ!
ただ陣幕があれば風防や目隠し以外にも、焚き火の熱を反射して暖を取りやすくなる効果もあるのでキャンプがより快適になるギアですね!
でもリフレクターの自作を自分でやってみるのも、それはそれで楽しいかもしれませんねw
リフレクターを自作しようとして、上手く出来なかったキャンプです
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気づいた時は本気で凹んでたよねww