雪中キャンプはサイト選びが重要！？失敗から学んだ場所選び！
今年に入り、本格的に雪中キャンプを始めました。
雪中キャンプは、ほぼ初心者同然の僕ですけど色々学びも多かったです。
やっぱり他の季節に比べて、全然勝手が違いますね(ノД`)・゜・。
特に僕が失敗したのは寒さ対策やテント設営よりも、意外にもサイト選びでした！
今頃雪中キャンプをテーマに取り上げるのは、もう２月も終わろうかという頃で多少時期外れ感は否めませんがｗ
今後の自分への戒めも込めて、雪中キャンプで失敗したサイト選びや注意すべき事などを僕なりに書き綴りたいと思います！
雪中キャンプをする為に事前の準備と情報収集
冬キャンプはキャンプブームと相まって、人気が高まっています。
アニメゆるキャン△も冬キャンプがメインで描かれているので、尚の事冬キャンプのニーズが高まっている感じがしますね。
そうね、冬キャンプは決して侮ってはいけないからね！
冬キャンプは魅力が沢山あって、僕も他の季節にはない楽しさを満喫しました。
初めての雪中ソロキャンプです
しかし冬キャンプは当たり前ですけど、やっぱりめっちゃ寒いです！
例え気温が氷点下に行かなくても雪の影響で足元からどんどん冷やされるので、寒さ対策をちゃんとしないと快適に過ごす事は出来ないですね。
冬キャンプでの暖房は薪ストーブなどのストーブですけど、これは毎年一酸化炭素中毒による事故が起きてる程なので、使う時はかなり注意が必要です。
なので僕は１番の寒さ対策は服装だと思っていますけど、アウトドアメーカーの物で揃えると物凄い金額になってしまうので、僕はワークマンやユニクロで揃えています。
特にワークマンは最近はアウトドア専用のウェアやズボンなども数多く販売するようになり、かなり安価に冬用の服装を揃えやすくなりました！
他にも雪中キャンプはそのままだと設営自体が困難だったり、道中思わぬトラブルになる事もあるので、スコップやラダーなどの緊急の備えも必要ですね。
さらに雪中キャンプを行う時は、事前の情報収集も必要です。
まずはキャンプ場が営業しているかどうか、ここはしっかりと確認する必要がありますね。
例え通年営業のキャンプ場であって、雪が酷過ぎると臨時休業をする事があります。
雪の中、大変な思いをしてキャンプ場まで辿り着いたのに、キャンプ場が閉まってたとなると目も当てられませんからね！
あと僕は、行く予定のキャンプ場のライブカメラを見て実際の状況を見るようにしていました。
ライブカメラを見たい時は、そのキャンプ場の名前とライブカメラと検索すれば、
例「○○キャンプ場 ライブカメラ」
ライブカメラがないようなマイナーなキャンプ場でない限り、大体見る事が出来ると思います。
これなら家からでもキャンプ場の状況をリアルタイムで把握出来るので、その日キャンプを決行するか否かの判断材料にもなります！
雪中キャンプでサイト選びの失敗談！
装備も整えキャンプ場の情報収集も行い、いざ出陣！となった訳ですけど、僕は雪中キャンプで思わぬ失敗に見舞われました。
それがキャンプ場のサイト選びです！
まず雪の上だとペグが上手く固定出来ない事も多いので、それの対処やスノーペグなどが必要になってきます。
２度目の雪中キャンプでは、中々ペグダウン出来ずにテント設営に苦労しました。
しかし、これ自体は予め予想出来ていた事なので、言ってしまえば予想の範囲内だった訳です。
寒さ対策に関しては冬キャンプをする前にしっかりと準備したり、事前の情報収集を行っているので割かし対処出来る所はあります。
ところが！
まさかキャンプ場のサイト選びに失敗すると、こんなにも雪中キャンプが快適じゃなくなるのか・・・と痛感する出来事がありました。
雪中キャンプで木の下の設営は止めた方がいい
キャンプ場は結構木が植えられていて、晴れた日は木漏れ日も眺めながらキャンプを楽しめますよね。
特にハンモック泊は、その下で揺られながら寝るのは最高です♪
夏のハンモック泊の時です。
しかし雪中キャンプだと木の下は止めた方がいいです！
例え晴れていても、木の下で設営すると僕みたいに失敗する可能性が高いですね。
何故なら雪中キャンプは雪が降っていなくも、木の上に雪が積もっている事があります。
むしろ晴れていると、その雪が少しずつ解けて来て下に雫が落ちて来るんですよ;つД｀)
雨が降っていないのに、自分だけ雨が降っているような状態でキャンプをする事になります。
その時のキャンプです
元々この時の雪中キャンプは別のサイトを予約していましたけど、雪が酷くて断念して管理棟に近いサイトに変更してもらいました。
そして僕は木があまりないサイトに変更しようと思ってたんですけど、管理人さんが気を利かしてくれて管理棟から１番近い手前側のサイトにしてくれたんです。
そこなら、まだ車を多少乗り付けての設営も可能だったので。
ところが、それが返って仇になってしまい、僕は朝までずっと１人だけ雨に打たれてるような状態の中でのキャンプになってしまいました。
日中は綺麗な青空だし夜は星が綺麗なのに、１人だけ雨に打たれてる・・・
ただこれは運が悪かったという事で、管理人さんのご厚意には感謝してます！
そこまでは中々予測できないですからね。
その後も、しっかりそこのキャンプ場で雪中キャンプしてますｗ
地面よりも雪の上の方が快適
雪中キャンプを目的で行くと、敢えて地面が見えている所より雪の上を選んだりもしますけどｗ
普通に考えたら地面に設営した方がキャンプはやりやすいですよね。
ペグの固定の問題もありますし。
しかし場合によっては、地面が見えている所よりも雪の上の方が快適だったりします。
地面が見えていても、雪が溶けたばかりの地面だとかなり水分を含んでいます。
かなりぬかるんでいて、テントやタープが汚れますし、靴も汚れて最悪中まで濡れてしまいます！
こうなったらもう快適にキャンプをする事が出来なくなるので、それだったらまだ雪の上の方が全然マシなんですよね。
雪は踏み固めれば、それなりにしっかりとした固さになるので。
ただ雪の上でも大事なギアが濡れてしまう事にはなるので、グランドシートやレジャーシートを多めに持ってきたり、
ダイソーに売っているウッドデッキを使うと、ギアが汚れにくいです！
ただ例え雪の上であっても次第に溶けて来て、次の日の朝にはぬかるんだ地面になっている事もあるので、荷物置きは多めに持って行くに越した事はないですね。
後は念のため、替えの靴下や予備の靴も持って行った方がいいと思います！
雪中キャンプは紫外線対策を
え？冬に紫外線対策！？(; ･`д･´)
って思う人もいるかもしれませんｗ
これはスキーやスノボー経験者なら知っている人も多いかもしれませんけど、雪の上は日光の照り返しで実はかなり日焼けします！
場合によっては、雪中の方が夏の約２倍の紫外線になるという話しもあります
紫外線が夏の２倍！？
夏より紫外線が強いかはその時の状況次第ではあると思うけど、僕も雪中キャンプ後は顔が真っ赤になってたよｗ
家に帰って、何か顔がヒリヒリするな～と思ったら、かなりの日焼けをしているんですよね。
なので雪中キャンプをする時は、日焼け止めクリームなどの紫外線対策を万全にした方がいいと思います！
最近は男性でも肌を気にする人は多いですし、女性なら尚更ですよね。
そしてファミリーキャンプで雪中キャンプをする場合は、背が低い子供は特に注意が必要ですね。
雪中キャンプのサイト選びの失敗談まとめ
僕はまだまだ３～４回程度の雪中キャンプ経験なので、もっと雪中キャンプをしている人は色んな苦労があるんだろうな～と思っています。
雪中キャンプは確かに楽しいですし魅力も沢山ありますけど、人に進めれるかと言うと僕はできないですねｗ
それ以上に大変な所もあるので！
ある意味ソロだから身軽に出来てる所もあるもんね
そうね～ファミリーキャンプで雪中キャンプをやっているお父さんは、マジでスゲーと思うよｗ
サイト選び１つ取っても、雪中キャンプは快適に過ごせるか左右されてしまいますね。
これは場数を踏んで、どこが良い場所かを見極めるかのスキルも必要になってくるかもしれないですね！
ただ初めての雪中でのグループキャンプをした時は、自分はあまり何もしなくても良かったので多少は楽でしたｗ
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でもゆるキャン△ってあんまり緩くないよね！