格安でコンパクトなダブルウォールドームテント!無骨でカッコいいテントを厳選!
キャンプにテントは必需品です。
もちろんキャンプはテント以外でも寝泊りする事は可能ですけど、長く続けて行くならテントは絶対あった方がいいですよね。
僕も現在は3つのテントを所有し、1つをレンタルしています。
レンタルしているムーンライト2型です
しかし今、僕は自分のドームテントがない状態です!
前使っていたドームテントを譲ってしまったので、今後のソロキャンプやキャンプツーリングの事を考えると、新しくドームテントの購入の必要に迫られています!
ダブルウォールドームテントのメリットは!
テントにもいくつか種類がありますけど、ドームテントは2本もしくは3本のポールで組み立てる自立式のテントです。
これにフライシートが付く物がダブルウォールドームテントで、フライシートがない物がシングルウォールドームテントになります。
僕がレンタルしているムーンライト2型も、ダブルウォールになります。
そもそもダブルウォールとシングルウォールで何が違うかと言うと、ざっくり言えば居住性を取るか軽量化を取るかですね。
シングルウォールは、フライシートがない分軽量で持ち運びに便利です。
しかし結露が発生しやすくメンテナンスが多少面倒で、悪天候時にはダイレクトにテントに雨などが当たるので天候にもかなり左右されます。
ダブルウォールはフライシートがあるので多少重量が増して収納サイズが大きくなりますけど、フライシートがあるおかけでテント内に結露が発生しにくく、ある程度の悪天候にも適応できます。
それにフライシートによって前室も作れるテントが多いので、居住性重視ならダブルウォールテントに軍配が上がります。
これだけ見るとダブルウォール>シングルウォールとなりそうですけど、設営や撤収だけで見ればシングルウォールの方が断然楽ですし、
結局はどういう用途で使うか?
になるので、どちらが良いという事ではなくて自分に合ってる方を選ぶ必要になりますね。
そして僕は、ソロキャンプやキャンプツーリングで使うのがメインで、悪天候の時や冬キャンプでも使いたいので多少重量が上がってもダブルウォールドームテントが欲しいと思ってます!
ドームテントを選ぶ基準、組み立て式かワンタッチタイプか
テントの設営の仕方にも違いがあります。
自分で骨組みを組み立てる「組み立て式」と、ベースが出来上がっている「ワンタッチタイプ」です。
僕はワンタッチタイプのドームテントなら、実は1つ持っています。
DODのライダーズバイクインテントというワンタッチテントで、広い前室が特徴でバイクをテントの前室にIN出来るというテントになります!
勿論キャンプツーリング用に購入したテントなんですが、僕はこれとは別にドームテントが欲しいんです。
何でかと言うと
ライダーズバイクインテント結構デカいんですよ;つД`)
使ってるバッグは、キャンピングシートバッグ2というバッグです。
ちょっと分かり辛いですけど、上半分以上を占領しているグレーの袋がライダーズバイクインテントです。
重量も5kgと決して軽いテントではなくて、毎回ソロキャンプやキャンプツーリングに持って行くのは億劫になってきたんです。
それにワンタッチテントのデメリットとして、骨組みが出来上がっているのでメンテナンスがし辛いというデメリットがあります。
ここでも書いてますけど、設営撤収には多少時間が掛かっても、後々のメンテナンスを考えると組み立て式のドームテントの方が楽なんですよね!
ソロやキャンプツーリングに最適!無骨でコンパクトなダブルウォールドームテント4選!
さっきも言いましたが僕は3つのテントを所有していますけど、その3つのテントはワンタッチテントとワンポールテントです。
ワンタッチテントに関しては重いのとデカいのとで、もっとコンパクトにしたいというのがあります。
そしてワンポールテントですけど、これはとてもじゃないですけどキャンプツーリングには使えません。
持っているワンポールテントは2種類ですけど、
レンコンテント
ポーランド軍ポンチョテント
この2つのテントは大きさの違いはあれど、設営の仕方は同じです。
ただどちらも重くて収納が嵩張りやすくて、車でのキャンプ一択になります。
特にレンコンテントに関しては、ソロキャンプで使うのでさえ大き過ぎるテントなんです!
そこで僕が欲しいダブルウォールドームテントの基準としては、
・コンパクトで軽量
・前室がある
・1万円前後で購入できる
・無骨でカッコいい
この4つです(`・ω・´)
めっちゃ重要だよ!
テントは寝れれば何でもいいと思っていたのは最初の頃だけで、今はテントのデザインや色は本当に大事になってますw
そこで、僕のこんな贅沢に合ったドームテントを4つピックアップしてみました!
BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18
今や格安で無骨なギアを多数販売している、バンドックのソロ用テントです。
【基本スペック】
・サイズ(約): フライ/210×210×115cm インナー/197x110x105cm 収納時/46x13.5x13.5cm
・材 質:フライ/ポリエステル インナー/ポリエステル フロア/ポリエステル 入口&窓/ポリエステルメッシュ フレーム/グラスファイバーΦ7.9mm
・重量(約):2.3kg
・カラー:グリーン×ベージュ
・耐水圧(約):フライ、フロア1000mm インナー450mm
・使用人数:1人~2人
ツーリングテントと謳ったテントなので、どちらかと言えばキャンプメインよりもツーリングの寝泊り用と言った感じかもしれません。
その為か耐水圧も低めですし、おそらく冬キャンプに使うにはちょっと厳しいかもしれないですね。
重量が2.3kgとちょっと重めなのも気になる所ではありますけど、ただコンパクトなソロ用テントとしては見た目が凄くカッコいいなと思うテントです(見た目重要)
しかもAmazonではタープやマットなどをセットで購入可能なんですけど、テント単体なら5,000円を切る格安さが何とも魅力的なんですよ!
完全にツーリング用として割り切ってしまえば、凄く使い勝手の良いソロ用テントかなと思います。
もしキャンプメインで雨など天候が悪い時は、タープと併用して使うのがいいんでしょうね!
ESNBIA テント 2人用 4シーズンテント
何ともミリタリーチックな、ESNBIAというメーカーのドームテントです
【基本スペック】
・サイズ:約220cm*160cm*110cm
・収納サイズ:55x16x16cm
・材質:フライシート:210Tポリエステル /インナーテント:150Dポリエステル
・総重量:約3.05kg
・耐水圧:PU4000mm
・使用人数:2人用
これはソロテントではないですけど、サイズ的にはソロ用としても十分使えるテントだと思います。
しかもこのサイズでオールシーズン使えるテントで、フライシートの耐水圧が4000㎜という高さに加え、スカートが付いているので冬キャンプにも対応しています。
正にソロキャンプ用のダブルウォールドームテントとしては、これ1つで十分な性能を持っていますね!
ただ重量が3kg越えと正直軽いとは言えない重さなので、バックパックで持ち歩くにはちょっとしんどい重さがネックなんですよね(´・ω・`)
あとサイズは、もう1つ上の4人用のサイズもあります。
BUNDOK(バンドック) ソロ ドーム 1 BDK-08
お次もバンドックのソロ用ドームテントです。
【基本スペック】
・サイズ(約):フライ/W200xD150xH110cm・インナー/W200xD90xH100cm
・収納サイズ:W38xD15xH15cm
・材 質:シート/ポリエステル・インナー/ポリエステルメッシュ・フレーム/アルミ合金
・重 量(約):1.88kg
・耐水圧:約3000mm
・組立式・収納ケース付
・使用人数:1人
・カラー:ブルー、カーキ、ダークグリーン(Amazon限定色)
これは完全に1人用のソロドームテントですね。
今までのドームテントよりも収納サイズも1番コンパクトになって、重量も2kgを切る軽さになります!
雨のキャンプでも問題なく使える耐水圧もありますし、おそらく冬には対応してないような気もしますけど、工夫次第で冬キャンプにも使えそうです。
これが僕が今、1番気になっているソロ用ドームテントですね!
色はやはり無骨なカーキが人気があるようですけど、Amazon限定色のダークグリーンもいいんですよね~
GeerTop 1人用テント ソロテント
GeerTopというメーカーのソロテントで、見た目がとにかく面白いデザインのテントです
【基本スペック】
・サイズ:205(L)x110(W)x110(H)cm
・材質:フライシート:20Dナイロン引き裂き防止生地、内側シリコン防水コーティング加工/インナーテント:210T通気ポリエステル生地+高密度ナイロンメッシュ/インナーフロア:210Dオックスフォード生地、シームテープ防水加工
・総重量:1.8kg
・耐水圧:フライシートPU4000㎜、インナーフロアPU5000㎜
このソロテントは、とにかく前室が広く取れるのが特徴ですね。
やはりテントは前室が広い方が、快適な空間を作りやすいです。
別売にはなりますけどポール2本を用意すれば簡易的なタープ代わりにもなるので、タープ要らずで荷物の軽量化にもなります!
さらに耐水圧が性能値通りであれば、かなり優秀な耐水圧になるので雨のキャンプでも安心です。
ただ見た目は無骨というよりは、ちょっと可愛い感じのビジュアルですよねw
格安のコンパクトなソロ用ダブルウォールドームテントまとめ
最近はダブルウォールドームテントは、キャンプのシーズンを選ばず万能に使えるテントだな~と改めて思っています。
勿論テントの性能はありますけどね。
そして正直な話し、ビジュアルさえ気にしなければ、まだまだ軽いテントや安いテントはあります。
でも見た目で後悔する事はホントにあるんですよ。
最初に買ったテントが正にそれだよね!
だから人にあげちゃって今困ってるんだけどねw
軽くてコンパクトになって格安で無骨でカッコいいソロ用テントって、本当意外とないんですよ(´・ω・`)
そんな贅沢な条件で探してれば、そりゃ無いでしょ
(/ω\)
その中でも、やっぱりバンドックのソロドームが僕の中では1番しっくり来ているかなと思ってて、今後検討したいテントなんですよね!
ホント最近はテント沼にハマってますねw
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