ソロキャンプのミニ鉄板が便利過ぎ!使って分かった4つのメリット!
キャンプの鉄板と言えば、大きな鉄板で豪快に焼きそばなんかを焼くイメージですよね。
みんなで鉄板を囲んでワイワイするBBQではそうですけど、そもそも鉄板て基本的に大きくて重いので、複数人のキャンプでもわざわざ持って行く人はあまりいないと思います。
そういう大きな鉄板は、大体キャンプ場でレンタルしますもんねw
しかし!
今ではソロ用の小さなミニ鉄板が数多く販売されるようになりました。
僕も今年に入り、ようやくソロ用の鉄板デビューをしましたが、ソロキャンプでの使い勝手が良くて最近はずっと持って行くようになりました!
もう、スキレットの出番はないんじゃないかと思う様にもなって来たんですけどw
今回は、ソロキャンプのミニ鉄板を使ってみて感じた大きなメリットについて書き綴りたいと思います!
ソロキャンプ用に購入したNo.164独焼鉄板!
ソロキャンプ用の小さな鉄板ていつ頃から存在するのかイマイチ分かってませんけど、最近ではソロキャンプブームもあってか数多くのソロ用鉄板が販売されています。
そんなソロキャンプブームの立役者の1人でもあるヒロシさんも、以前からミニ鉄板を使ってました。
ヒロシさんは最初は既製品の鉄板を使っていましたけど、その後自分のアウトドアブランドを立ち上げて最初に販売したのが
「No.164独焼鉄板」です!
そして僕も以前からソロ用の鉄板に興味があり、ずっと欲しいと思って見てはいたんです。
いくつかのメーカーの鉄板をピックアップして、欲しいものリストにぶち込んでいましたけどw
どうせ買うならと、No.164独焼鉄板を購入する事にしました。
キャンプで初使用した時です
鉄製品は鉄板に限らずシーズニングが必要ですけど、
B-6君のグリルプレートのシーズニング
ダイソーのスキレットのシーズニング
シーズニングと聞くと難しそうで面倒と感じるかもしれませんけど、ちょっと面倒なだけで難しくはないです!
それでもちょっと面倒なのかよ!
キャンプ中に焚き火でやると楽しいかもw
それでも1度シーズニングをしてしまえば後の手入れは簡単になるので、長く使うとなれば鉄製の調理道具の方が楽なんですよね!
それでまだ数回ではあるんですけど、ソロキャンプ用の独焼鉄板を使ってみて本当に便利だな~と思う事が分かってきました。
正直もっと早く、キャンプ用の鉄板を買っておけば良かったと思うぐらいですw
ソロキャンプ用のミニ鉄板を使って分かった4つのメリット!
ソロ用のミニ鉄板、元々は興味本位からでしたけど本当キャンプに便利だなと凄く感じます。
もっと愛用している人であれば、もっと鉄板の良さが分かっている人もいるんじゃないかなと思いますが。
正直まだ鉄板の選び方を語れるほど使い込んではいないので、僕なりに使ってみて感じたメリットになります!
ソロキャンプ用のミニ鉄板のメリット①「持ち運びに便利」
まあ当たり前っちゃ当たり前なんですけどねw
大勢でやるバーベキューで使うような鉄板よりは、当然格段に軽いですしコンパクトです。
僕が買った独焼鉄板は4.5㎜の厚さで、重さが970gになります。
なのでキャンプに持って行くのも、それ程苦にはならないですね。
ただミニ鉄板と言っても、やはり鉄の塊なので物によっては1.5kg前後する物もあります。
車でなら余裕で持って行けるミニ鉄板ですけど、キャンプ次第ではミニ鉄板と言えど大変な重さになる可能性はありますね。
ソロキャンプ用のミニ鉄板のメリット②「肉が美味しく焼ける」
ソロ用というより、鉄板のメリットなんですけどね!
鉄板は肉をふっくら美味しく焼けると言われますよね。
今までもスキレットなどで肉は焼いて来て、勿論それもめちゃ美味しかったんですよ。
正直僕は、美味しんぼの海原雄山のような舌は持っていませんけど、それでも網などで焼くよりは美味しく焼けると実感してるんですよね。
おそらくその理由は鉄板の厚さが関係していて、購入した独焼鉄板の4.5㎜の厚さが肉を美味しくしているんだと思います。
勿論それ以上厚い鉄板で焼けばさらに美味しく焼く事もできますけど、当然その分重くなるので鉄板の厚さ加減は慎重に選ぶ必要がありますね。
ソロキャンプ用のミニ鉄板のメリット③「焚き火で調理がしやすくなった」
焚き火はキャンプの醍醐味ですよね。
そして、その焚き火で肉を焼いたりして調理するのも楽しみの1つです!
ただですね、焚き火で調理するのって結構難しいんですよね。
炭の方が調理には向いている熱源と言われますし、何より焚き火は食材に煤が付きやすいです。
それに焚き火は炎が安定しないので、食材が生焼けしたり焦げたりしやすいです。
しかし鉄板を使えば直に炎が食材に当たる訳ではないので、調理がしやすくて火力調整もしやすくなりました!
鉄板の蓄熱で食材の中までしっかりと火が通るので生焼けし辛くなりましたし、火が強過ぎれば鉄板を離して余熱で焼き上げる事もできます。
それに煤が食材に付き難いのも、鉄板の大きなメリットですよね!
ソロキャンプ用のミニ鉄板のメリット④「手入れが簡単」
キャンプで面倒なのは、洗い物です。
特にソロキャンプは全部1人で片付けなければいけないので、なるべく洗い物を出したくありません!
最近は水が不要な洗剤を購入して、少しでもソロキャンプの洗い物を楽にしようと思ってますw
しかし鉄板は最初にシーズニングがしてある事が大前提ですけど、使った後の手入れが凄く楽なんです!
そもそも鉄製の調理道具は使い込んで油を馴染ませて行くので、洗剤を使って洗うのがむしろ厳禁ですし、軽く水洗いして汚れをサッと落として最後に油を塗って置けば大体大丈夫なんですよねw
鉄板を使った後の手入れと使う油は何がいい?
鉄板は手入れが楽なんですけど、その手入れも人によって様々な所があります。
僕も結構適当にやっていて、手入れの仕方も使う油も特に考えずやっていましたw
説明書読まないタイプ
新しいゲーム買ったら、真っ先にゲーム立ち上げるよね!
しかし先日のグループキャンプの時に、鉄製の調理道具の手入れについて色々と教えて貰いました。
その時のキャンプです。
まず使う油はですね、僕はずっとオリーブオイルを使っていたんです。
でも鉄板に馴染ませていくのなら、サラダ油を使う方が良いそうなんですよ!
オリーブオイルもダメではないんですけど、オリーブオイルは毎日使うような飲食店向きで、キャンプの時にしか使わないのならサラダ油を使った方が馴染みやすいんだそうな。
じゃあ毎日キャンプすればいいじゃんw
無茶言うな!
そして使った後の手入れなんですけど、これも洗剤どころか水洗いすらしなくていいとの事!
使った後の鉄板を火入れして煙が出るまで熱したら、
後は100均でも売っている、もんじゃ焼き用の小さなヘラで擦って汚れを落とすだけ。
この時は汚れを少しでも浮かす為にちょっと水をかけましたけど、水を全く使わなくてもOKです。
水洗いすらしなかったら、やっぱり汚れは残りますけど、
これは次回使う時に、火入れして擦れば簡単に落ちるので問題ありません!
鉄板は何度も使う毎に油が馴染んでいくので、使えば使う程無理に汚れを落とす必要はなくなっていくそうです。
それだけ汚れが落ちやすくなっていくんですね!
でも汚れがどうしても気になる人はサッと水洗いしてもいいと思いますし、鉄板も初使いならまだ油が馴染む前なのでちゃんと洗った方がいい場合もあります。
僕みたいに楽したい人は、極力面倒な事はせずにしてもいいと思いますし、
綺麗好きな人は、しっかり汚れを落としてもいいと思います。
結局のところ、自分のやりたい様にやればいいんじゃないかなと思いますw
ソロキャンプ用のミニ鉄板のメリットまとめ
ソロ用のミニ鉄板は、ソロサイズの鉄板とは言えファミリーキャンプやグループキャンプでも使える鉄板だと思います。
人数多くても大きな鉄板なんて持って行きたくないもんね
そうんだよね~、結局持ち運びしやすいのはソロキャンプ以外でも使いやすいんだよね!
最初の頃は、ソロキャンプに鉄板なんて要るかな~と思ってた所もありましたけど、実際使ってみると本当に便利なんですよ。
今後も油を馴染ませる為に、そして自分色に染める為にどんどん使い込んでいきます♪
でも・・・ゆるキャン△仕様の鉄板も買っちゃってますw
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お疲れ様です。
ヒロシさんの鉄板きてますね!
普通の人が「俺も鉄板つくる」ってなると…「やっぱ厚みのある鉄板。 6㎜がいいってよく言われているもんな。 6㎜で作っちゃお」ってなるのですけど。 しかもよくある真っ平な鉄板の形状。
鉄の板が製鉄所から出荷されるのに規格があるのですよ。
大きさは900㎜×1800㎜ (コンパネやベニヤなど木の板も同じ)
んで厚さは1.(いくつだったかな?忘れましたww)3㎜、6㎜、9㎜・・・。
安く作るならこの鉄の板をただ切るだけ。
3㎜はちと薄い。 9㎜は確かに美味しく焼けるけど…重すぎる。 6㎜が妥当じゃない? ってところなのですが、ヒロシさんは試作の段階で「6㎜でも重い」からこだわって4.5㎜にしたそうです。 たかが1.5㎜されど1.5㎜。 4.5㎜をどうやって作り出すか? 製鉄所に厚さ4.5㎜を作ってもらうか? もしくは6㎜の鉄板を1.5㎜削るか? どのみちそれだけでコストがアップします。
それと一般ピーポーなら真っ平な鉄板になるのですが、ヒロシさんは肉汁や油が脇からこぼれる画ずらが好きでなく、こぼれないように淵を曲げ加工したそうです。
これもコストアップになりますが、それでもヒロシさんがこだわって作り上げた鉄板いいですね。
フォル吉さん
ヒロシさん自身が色々な鉄板を使ってみて、個人的に不満だった所を突き詰めた鉄板が「ヒロシ鉄板」という感じですよね!
重さも絶妙な重さで、持って行くのが億劫になる程ではありません。
縁が有る無しでも使い勝手が変わって来ますし、僕自身も鉄板の縁が有った方が便利だと感じています。
後あの持ち手になる取っ手がとても使いやすくて、そこも凄く気に入ってますね!