軍幕キャンプの魅力!ポーランド軍幕を使ったソロキャンプが楽し過ぎる!
ここ最近の人気に火が付いているキャンプギアの1つが、軍幕ですよね。
ガチなミリタリー系の軍幕から、キャンプメーカーから発売されている軍幕風のテントまで色々とあります。
僕は、ガチな方のポーランド軍のポンチョテントを持っています。
このポンチョテントを使って何度かソロキャンプをしましたけど、本当に他のテントにはない魅力が沢山あると思います!
しかし、やっぱり軍幕だからこそのデメリットも多いなと感じる事もあります。
今回は軍幕キャンプの魅力、そして気を付けた方がいいと思う事を書き綴っていきます!
軍幕キャンプの魅力!
軍幕自体は、正直メリットがそんなに大きいテントではないと思います。
キャンプメーカーが軍幕風に作ったテントはまだしも、ガチな軍幕になるとやはりクセも強いですw
例えば軍幕風のパップテントで有名なバンドックのソロベースですけど、
これは軍幕のカッコ良さを追求しながら、使い勝手もよく作られているテントだと思います。
テントには専用のインナーテントもオプションで購入する事ができて、夏場などは虫対策も容易にできます。
収納ケースもあって、持ち運びもし易いですね。
しかし僕の持っているポーランド軍のポンチョテントもそうですけど、ガチな軍幕になるとオプションなんかもありませんし専用の収納ケースも付いてない事が多いです。
どこかで書いたような気もしますけど、軍幕自体はカッコ良さに全振りしたようなテントですねw
でもそれが自然の中に溶け込んで、堪らなくカッコいいんですよ!(個人の感想です
秋キャンプでは、周りを落ち葉で覆う事で隙間を無くすことができます。
それがまたいいんです!
そして今年の1月には、雪中でのソロキャンプでも使いましたね。
最初は、本当にこれで大丈夫かとかなり不安になりましたよw
その時のソロキャンプです
雪中でのソロキャンプ自体が初めての時に使いましたけど、意外と何とかなる物でした!
ただオススメはしないですけどねw
軍幕キャンプの魅力は、やっぱり無骨なカッコ良さと野営感の出る雰囲気なのかなと思います。
後は人気が出たとはいえ、やっぱりキャンプ場で使っていると目立つ事ですかねw
逆に言うと人と被りにくいので、それもメリットの1つかなと思います!
ポーランド軍のポンチョテントを使って感じたデメリット
全ての軍幕が同じかは分かりませんが、少なくとも僕がポーランド軍のポンチョテントを使って感じたデメリットがいくつかあります。
僕が使っているのは、ポーランド軍のポンチョテントのサイズ2になります
ポンチョテントは他にも1番小さいサイズ1、1番大きいサイズ3があります。
このデメリット次第では、ポンチョテントは人によって全然使えないテントになると思います。
ソロ用テントとしても小さい
ポンチョテントには3種類のサイズがありますけど、1番大きいサイズ3でもテントとしては結構小さいと思います。
この写真でも分かりますけど、キャンプチェアを置くと如何に小さいか分かりますよねw
使っている椅子はDODのスゴイッスです
同じDODから発売されているレンコンテントと比べたら、その大きさは一目瞭然ですよね。
当然大きさからも居住スペースはかなり小さくなるので、中にマットとグランドシートを敷いたら物を置くスペースは全然ないです。
さらに大きさが大きさなので、コットを使う事も難しいかもしれません。
軍幕に限らないですけど、ワンポールテントはフロアレスのテントなので直接地面になるのに抵抗がある人はコットを使う事も多いと思いますけど、そのコットを使うのが難しいとなると快適に寝る事が出来なくなりますよね。
僕は全然平気で寝れましたけどw
あとテント内にキャンプ道具を収納する事もかなり困難で、ソロキャンプでも流石に小さいなと感じるテントになります。
軍幕自体が、そもそも最低限寝る為のシェルターとしての役割しかない物だと思うので、通常のキャンプで使うには中々ハードルが高いテントになりますよね。
虫対策が難しい
基本的に軍幕はフロアレステントになるので、テント内でも地面がそのままです。
当然虫がいるので、何かしらの虫対策が必要になります。
先程紹介したバンドックのソロベースであれば、専用のインナーテントがオプションであって居住空間を確保する事が出来ますけど、ガチな軍幕だとインナーテントはありません。
これ人によっては、メチャクチャ嫌だと思うんですよ。
いや、僕も嫌ですけどねw
後はコットを使って地面に直接寝ないようにする事も虫対策の1つですけど、先程も言った通り、大きさが大きさだけにコットを使うのが難しいです。
もちろん無理矢理使えなくはないと思いますけど、顔にテントが当たったりして快適に寝るのは難しいような気がします。
持ち運びがし辛い
これもキャンプメーカーが販売している軍幕風のテントであれば、専用の収納ケースがあります。
でもガチな軍幕だとそれがないので、当然のことながら持ち運びがし難いです。
一応僕が買ったポーランド軍のポンチョテントには、何故かチェコ軍のバックパックが付いて来ましたけど
これは偶然付いて来た物なので、普通ならテントだけになると思いますw
それに、そんなに大きくないポンチョテントでも小さく畳むのは何気に難しいので、他の収納バッグで代用するにしてもそれなりに大きなバッグが必要になります。
軍幕ソロキャンプの魅力まとめ
軍幕は決して万人受けするテントではないと思います。
それにサイズ的にもソロキャンプで使うのが限界で、誰かと一緒にキャンプをする時は使えないテントですね。
でも、そんな使い難い軍幕でのキャンプは、何かいつもと違った雰囲気でキャンプを楽しめるのが軍幕の大きな魅力かなと思っています!
サイズは小さいけど魅力は大きい軍幕でのソロキャンプ、無骨なキャンプを楽しみたい人は1つ持って置くとより楽しめるのではないでしょうか♪
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