冬キャンプに薪ストーブは絶対に必要?暖房を使う事のデメリットは?
今年も、もう12月!
早いですね!
そしていよいよ冬本番ですけど、正にソロキャンパーにとってはベストシーズンとも言える季節になってきました。
まあ僕がホームにしている富山県のキャンプ場は、11月までに閉鎖する所が多いですが;つД`)
しかし僕は、まだ薪ストーブを持っていません。
というより、冬キャンプに持って行く暖房の類を1つも持っていません。
本当にキャンプでの暖は焚き火だけ!
今回は、冬キャンプに薪ストーブが本当は欲しいけどデメリットの部分が不安で中々手が出せない!という個人的な悩みを書き綴っていきますw
暖は焚き火だけ!暖房無しの冬キャンプは本当に寒い!
僕が本格的な冬キャンプを始めたのは、今年の1月です。
キャンプ歴自体そこまで長くないですが、それでも冬キャンプデビューまでに多少掛かりました。
その理由は、やっぱり雪国である富山県は冬は容赦ない積雪と海からの冷たい風が吹き込むからですね!
まあ僕にとっては、冬キャンプはハードルが高かったんですよ。
それでも幕内で焚火が出来る事を謳ったレンコンテントを手に入れた事で、初の冬キャンプを実行する事が出来ました。
特に去年の冬は記録的な暖冬で、雪はほとんど降らなかったので、かなり楽な冬キャンプではありました。
でも・・・やっぱり焚き火だけでは結構寒かったんです!
レンコンテントがあればリフレクター代わりになって多少はマシになりますけど、めっちゃ暖かいという程ではありません。
そしてレンコンテントも何もない青空での焚き火は、ハッキリ言って全く暖かくありませんでした。
焚火が当たっているスネや膝辺りは暖かいですけど、それ以外は本当に寒い!
特に冷たい風が吹いたら、焚き火だけの熱では無理でしたね;つД`)
ずっと鼻水啜ってましたw
薪ストーブを使った動画やブログを見ていると、幕内が20度前後とかめっちゃ羨ましい温度になっていますよね!
もしレンコンテントに薪ストーブをインストール出来たら、どれだけ快適な事か・・・
そして、そういう冬キャンプにもちょっと憧れがありますねw
わざわざ寒いキャンプ場に行って、薪ストーブで幕内で暖まる・・・
これもマッチポンプなのかもしれません(`・ω・´)
冬キャンプに薪ストーブを使うデメリット
薪ストーブが欲しい!
でも色々と見ていると、どうしても購入に踏み切れずに悩んでいます。
薪ストーブがあれば間違いなく冬キャンプが快適になるでしょうけど、それ以上にデメリットにある部分も把握して理解しておかないと、後々後悔しそうだな~と思う訳です!
薪ストーブの値段が高い
薪ストーブを色々と見てましたけど、薪ストーブはどれも高いです!
一般的な薪ストーブのお値段は、平均すると大体5~6万円はしますね。
3万円台の薪ストーブもありましたけど、それでも流石においそれと買える金額じゃないです;つД`)
正直、冬しか使わない物にここまでの金額を出すのもどうかな~と買い渋っているのが、1番の理由ですねw
薪の消費量が多くなる
僕の場合ですけど一泊のソロキャンプに使う薪は、ホームセンターに売っている薪で換算すれば、一束~一束半ぐらいです。
勿論キャンプ場で薪拾いもするので、購入した薪ばかりを使う訳ではないですけど、安定して薪ストーブを使うならある程度の薪は用意しないといけないですよね!
となれば薪に使うお金も他のシーズンよりも上がるでしょうし、1回のキャンプに行く支出が増えるのは貧乏キャンパーの僕には痛いですね。
幕内で使うと一酸化炭素中毒の危険性がある
冬キャンプで幕内で薪ストーブを使って、暖かい幕の中で快適な冬キャンプも憧れるは憧れますが。
やっぱり一酸化炭素中毒が怖いです!
レンコンテントを使えばかなり換気は可能ですけど、それでも100%の安全はないですね。
念の為、一酸化炭素警報機は用意しておく必要がありますよね。
後は幕に燃え移ったり溶けたりなどの危険もあるので、そういう所に神経を使うのも面倒に感じる所です!
薪ストーブはメンテナンスが大変
個人的なイメージもありますけど、薪ストーブは煙突の掃除やストーブ内の灰の処理などが大変ですよね。
ただでさえ冬は寒いので、あんまり外で薪ストーブの掃除はしたくなくなりそうですし、撤収の時も面倒そうだな~と感じています。
こういう部分で億劫に感じると、寒いの我慢した方がマシだと思って、薪ストーブを使わなくなると勿体ないよな~と思うんですよねw
薪ストーブはかさ張る
薪ストーブは本体だけならいいんですけど、煙突も付けると結構かさ張る物が多いんですよね。
いくら車でも積載には限界がありますし、ただでさえ荷物が増える冬キャンプで大きい薪ストーブは敬遠してしまいます。
笑’sから出ている薪ストーブが
薪ストーブの中ではコンパクトになって、気にはなっています。
ただ、これは煙突が別売りなので
お値段はそれなりに行ってしまいます;つД`)
冬キャンプにテントに引き籠る
これは完全に個人的な事ですw
折角のキャンプなのに、ずっと幕内で引き籠ってしまいそうだな~と思うんですよ。
それだと家にいるのと何ら変わらないんじゃないかな~とw
キャンプに来ているのなら、やっぱり外の空気を感じたいですし、キャンプでやる解放感を味わいたいですよね~
薪ストーブなしで冬キャンプを楽しむには?
冬キャンプや晩秋のキャンプは、本当に思っている以上に冷えます。
色々デメリットを書きましたけど、暖を取るなら薪ストーブや石油ストーブが1番快適だと思うんです。
でも薪ストーブなしでも、冬キャンプを楽しむ方法はあると思います。
何度か言っているんですけど、キャンプでの1番の防寒は服装だと思っています。
とにかくインナーにヒートテックや股引を履いて、アウターは風を通さないウェアなどでとにかく着込んだら、正直焚き火だけでも暖かく居られます(状況にも寄りますけどw
僕はワークマンやユニクロで冬キャンプ用の服装を揃えてます。
アウトドアメーカーの物でなくても、十分冬用の服を揃える事はできます!
特にワークマンは、キャンプを意識した衣服が本当に増えていますし。
後は、これは暖房なしでとは少しズレると思いますけど、薪ストーブをレンタルしてみる事かなと思います。
キャンプ場には、薪ストーブをレンタルしている所があるので、購入する前に1度薪ストーブをレンタルして実際に使ってみるのがいいですよね。
富山県では、南砺市の閑乗寺公園キャンプ場が薪ストーブをレンタルしています
確か2000円でレンタルできたと思いますけど、購入前に1度使ってみる事で薪ストーブのメリット・デメリットを肌で感じて、購入の参考になりますよね。
薪ストーブをレンタルしているキャンプ場は意外とあると思うので、薪ストーブの購入を検討している人は、自分の地元のキャンプ場にレンタルしている所はないか情報を集めてもいいかもしれません!
冬キャンプに薪ストーブは絶対必要?まとめ
薪ストーブを使って、暖かい幕内でお酒を呑んだり温かい料理を食べたりするのは、それはそれで凄く憧れますw
ただ決して安い買い物ではないですし、買って失敗したくないキャンプギアの筆頭のようなギアなので、もっと吟味してから購入検討してみます。
そしてそうこうしている内に、冬が終わって薪ストーブを買うタイミングを逸脱するまでがデフォですね(`・ω・´)
どちらにしても、あの澄み切った綺麗な空と空気の下、お酒を呑みながら早く冬キャンプを堪能したいですね♪
応援クリック頂けると嬉しいです!
コメントフォーム