夏キャンプで焚き火をするメリットは?虫除け効果はある?
暑い夏がやってきましたね。
個人的には暑いのが苦手なので、正直冬より辛い季節です。
ただ夏の開放的な雰囲気は好きですし、そんな中でキャンプをしたくなる気持ちも分かります!
しかし最近の夏は本当に凶悪な暑さですし、もうエアコンの効いた部屋の外に出たくない気持ちも分かりますw
そんな猛暑になる夏キャンプで、はっきり言って焚き火をするメリットはあるのか考えて行きたいと思います!
夏のキャンプで焚き火をするメリットは?
暑い夏の時期に、わざわざ炎天下で焚き火をするメリットってあるんでしょうか?
僕は焚き火をする為にキャンプをしていると言っても過言ではないので、本音を言えば季節問わず焚き火をしたいです。
焚き火をするのが目的の1つなのは、この記事で大いに語っています。
しかし・・・
夏はやっぱり暑いんですよね(;´Д`)
僕は昔から暑がりなので、夏はどちらかと言うと苦手な季節です。
そんな暑い時期に、わざわざ焚き火をするメリットはあるのかと言えば正直言って無いと思いますw
焚き火しなくても十分暑いですし、暖としての焚火は必要ありません。
むしろ暑過ぎて、だんだん邪魔に感じてしまうかもしれませんね。
それに調理をする為なら、焚き火より炭火でBBQした方がやり易いでしょうし、ソロキャンプならシングルバーナー1つあれば十分です。
僕個人的には、暑い夏にわざわざ焚き火をする必要性は感じないんですけど、ただ焚き火自体が実はキャンプに絶対必要というものでは無いものだと思います。
結局焚き火をする目的は、焚き火をして楽しんだり見て癒されたりと言った、言ってしまえばアクティビティとしての意味合いが強いと思うんですよね。
確かに寒くなって来れば暖を取る目的としての役割も出て来るには出て来ますけど、それでも寒過ぎるとハッキリ言って焚き火だけでは十分な暖を取る事は難しいです。
僕も真冬でのキャンプを経験しましたけど、
焚き火で暖かいのは焚き火に近い膝やスネぐらいで、背中や足先はめっちゃ寒いです!
正直キャンプで暖を取る目的なら、薪ストーブや電源を使った電気毛布などを使った方が効率はいい様な気がしますし、夏に限らずキャンプで焚き火をするメリットって実は少ないと思うんですよね。
焚き火の最大のメリットは、日常では味わう事の出来ない癒しなのかなと個人的には思ってたりしますw
焚き火で虫除け効果はある?
夏に厄介なのが虫ですよね。
暑い上に虫も多い夏のキャンプは、虫除け対策をしないとストレスが溜まりますよね。
そして様々な虫除けがありますけど、焚き火って虫除け効果があるのか気になった事ありません?
飛んで火にいる夏の虫と言いますし、焚き火をすれば勝手に虫が火の中に飛び込んでくれそうなイメージが何となくありますw
煙にも何となく虫除け効果ありそうなイメージがしますよね。
それで実際こういうのは完全に体感になりますし、本当に個人の感想にはなりますけど、
焚き火で虫除け効果は、ほとんどないと思います!
もしかしたら多少はあるのかもしれませんけど、虫がそのまま炎に飛び込んで行く訳ではないですし、焚き火の煙にも特に関係なく飛んできている感じがします。
焚き火だけで虫除け対策を全くしないと、キャンプから帰って来るとあちこち刺されまくる事になりますね。
なので僕が虫除けとして重宝しているのは、虫よけスプレーですね!
これを肌にスプレーしてから満遍なく伸ばして手や腕、顔や首などに定期的に塗っています。
これで絶対に刺されないという事はないんですけど、前回のソロキャンプの時は、
右脚に1か所、右腕に1か所だけでした!
何故か右側だけ狙われましたけど、足はズボンを履いていてスプレーしてなかったのと、腕は半袖だったにもかかわらず1か所だけだったというのは虫除けスプレーの効果を十分体感できたと思います。
一応刺された時用にムヒなども持参していますけど、刺されたのに気づくのは帰ってからが多いので、あくまでお守り程度に持って行ってます。
夏のキャンプで焚き火を楽しむ事は可能です!
今回は、ちょっと焚き火に対してネガティブな感じになってしまいましたけど、夏でも焚き火は十分に楽しめます。
そもそも僕は焚き火は、めっちゃ好きですからねw
出来る事なら夏キャンプであっても、焚き火はしたいです!
夏のキャンプで焚き火をしながら冷酒を頂く・・・溜まりませんね(*´Д`)
結局は暑い事が焚き火をしたくなくなる最大の要因なので、逆に言えば焚き火の熱を感じないようにやればいい訳なんですよね。
僕が夏で焚き火をする時に気を付けているのが、距離と火の大きさです。
まず焚き火との距離ですけど、もちろん誰しもが安全面を考えて、ある程度の距離を取りながら焚き火をしていると思うんですよね。
おそらくキャンプをそれなりに続けている人であれば、大体決まった距離感で焚火を楽しんでいると思うんです(知らんけどw
僕は夏のキャンプでは、それにプラス30㎝開ける感覚で焚火をしています。
いくら焚き火が好きでもやっぱり暑いもんは暑いので、少しでも焚き火の熱を感じない様にするのは大切かなと思います。
熱中症の危険性もありますからね。
そして炎の大きさですけど、これは薪にも寄るので難しい所もあります。
なるべく小さい薪を使ってあまり火を大きくしないというのも手ですし、逆に大きな薪を放り込んで早く熾火にしてしまうと熱さを感じにくくなってきます。
焚き火は着火の時は割かし大きな炎が上がりますけど、
焚き火をするやり方として正しいかは分かりませんが、僕は夏キャンプではさっさと大きな薪を放り込んでしまうんですよねw
大きな薪を置くと、それだけで炎を多少なりとも抑える事ができます。
これで早く熾火にしてしまえば大きな炎は上がらなくなるので、焚き火を楽しみやすいです。
後は焚き火台を少しでも小さくする事もいいのかな~と思ったりもしますね。
コンパクトな焚火台のB-6君で焚火をした時です。
当然小さな薪しか使えないので、必然的に小さな焚き火になります。
夏キャンプでも、工夫次第で焚火を楽しむ事はできますよね!
夏キャンプで焚き火をするメリットと虫除け効果まとめ
夏キャンプでの焚き火は、他の季節よりもデメリットが大きくなってしまう気がします。
特に虫除け効果も期待出来ないのなら、無理にする必要もないと思います。
ただ焚き火はやっぱり癒されますし、やってて楽しいですよね!
結局は楽しんだもん勝ちなんですよw
それでは焚き火のマナーと安全面に気を付けながら、焚き火を楽しんで行きましょう♪
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