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バンドックのソロドームを初使用!ソロキャンプで使った感想は?

相倉キャンプ場でソロキャンプ (32)

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テントって1つあれば十分!

 

そう思ってた時期が僕にもありました。

 

しかしキャンプ沼という言葉があるように、テントの沼は本当にやばいです(お財布的に

 

安いテントも勿論あるんですけど、やはり強度や性能面が不安な部分もあって、長く使うなら結局ある程度のお値段のテントを買った方がコスパは良いのかなと思っています。

 

そして今回、僕は以前から欲しいと思っていたバンドックのソロドームを購入して、ソロキャンプで初使用してきました!

 

運の良い(?)事に初卸しで雨にも打たれるという好条件(??)の中、実際に使ってみた感想を書き綴りたいと思います!

 

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バンドックのソロドームの購入理由

相倉キャンプ場でソロキャンプ (7)

 

ソロキャンプがブームになって久しいですけど、それもあってかソロ用テントも各メーカーから数多く販売されています。

 

そして僕も基本はソロキャンプがメインなので、以前からソロテントが欲しいと思っていました。

 

ソロテントを全く持ってなかった訳ではないんですけど、今持ってるソロ用テントと言える物はポーランド軍のポンチョテントだけです。

 

ポーランド軍のポンチョテントの試し張り!テント内の広さや使い心地は?

 

これは軍幕になるので無骨なキャンプをする時には持って来いなんですけど、見た目にステータスを全振りしたようなテントなので使い勝手は決して良くないですw

 

それにソロ用とは言えコットン生地でかさ張って重たいので、車でのキャンプに限定されます。

 

僕はバイクでのキャンプツーリングもやりたいので、これだけではキャンプツーリングが出来ないんですね。

 

さらに以前にはAmazonに売っている激安テントもありましたけど、

 

Amazonで買った2000円の激安テント、バイクにも積めて気に入ってたのにとうとう壊れてしまった!

 

このテントは現在は少し値上がりしてますけど、

 

僕が買った時は確か1980円で買えました。

 

非常に軽量で1人で使うには十分ではありましたけど、ただ安いので当然強度がなくて数回の使用で壊れてしまいました。

 

それにフライシートのないシングルウォールのテントだったので、雨に日は使えなくて結露が凄かったのが難点でもありました。

 

 

なので僕が欲しいと思っていたソロ用テントは、

 

 ・バイクにも積める軽量でコンパクト 

 

 ・結露や雨に強いダブルウォール 

 

 ・前室があるドームテント 

 

 ・無骨でカッコいい 

 

この4つが条件でしたね!

 

 

ドラッグスター250

4つ目の条件毎回ブッ込んで来るよね

 

ダイワスカーレット

そりゃあ見た目大事ですからね!

 

この条件に当てはまったのが、バンドックのソロドームだった訳です!

 

色は4種類あってブルー、カーキ、ベージュ、Amazon限定色のダークグリーンがありますけど、僕が購入したのはダークグリーンになります。

 

ソロ用のドームテントって他にもあるんですけど正直見た目が微妙な物が多く(個人の感想です)、3つの条件はクリアしても4つ目の見た目でダメってなってたんですよね。

 

しかし生産が追い付いてなかったのか元々生産数自体が少なかったのか分かりませんけど、4月に注文して届いたのが8月でしたw

 

2021年10月現在は在庫が確保されています。

 

 

バンドックのソロドームの設営方法は?

ソロドーム (1)

 

ソロドームの設営方法は、ポール2本を組み合わせて立てる吊り下げ式です。

 

初見は戸惑うかもしれませんけど、1度設営してしまえば2回目からは簡単に設営する事が出来るテントですね!

 

 

ちなみにソロドームはグランドシートが付属されていないので、別で用意する必要があります。

 

僕が使っているのが、このグランドシートです

 

元々ソロドーム用に買ったグランドシートではないので大きさが合ってませんけど、ソロドームのインナーテントのサイズが横90㎝×縦200㎝になるのでグランドシートはMサイズが丁度いいと思います。

 

僕のはLサイズなので、かなりはみ出しますw

 

そして袋からテントを取り出して行くんですけど、

 

ソロドーム (2)

 

中はインナーテント、フライシート、ポール2本、ペグ15本、フレイム補助ポール1本です

 

ソロドーム (3)

 

これ全てで重量が2kgを切るので、非常に軽量でソロキャンプには最適ですね!

 

んでインナーテントを広げて設営を開始して行きますけど、

 

ソロドーム (5)

 

グランドシートが結構大きいですねw

 

雨の日は、このはみ出しは結構致命的になってしまいます。

 

そしてポール2本をインナーテントの4隅に差し込んで固定していきます。

 

ソロドーム (7)

 

ただ、ここで僕はミスってしまったんですけど、このタイプのテントはポールをクロスさせる物も多いです。

 

でもソロドームだとポールはクロスさせずに、

 

ソロドーム (8)

 

平行にポールを並べて、扇型になるようにポールを固定します。

 

これでポールを起こして、インナーテントに付いているフックをポールに引っ掛けていきます。

 

ソロドーム (9)

 

1番てっぺんにあるフックを固定すればインナーテントが自立するので、後は残りのフックを固定して行きます。

 

そして×に並べてポールを起こすタイプは天井でポールがクロスするんですけど、ソロドームは×にクロスさせずに起こすので天井ではなく両サイドでポールがクロスしています。

 

インナーテントには両サイドに角度を変えられるフックが付いているので、

 

ソロドーム (10)

 

これをクロスしているポールに固定すればインナーテントは完成です!

 

ソロドーム (11)

 

インナーテントは全体がメッシュになっているので、夏キャンプはこれだけでも良さそうですね。

 

ソロドーム (12)

 

後はインナーテントにフライシートを被せて行きますけど、初使用なのにしわくちゃですw

 

ソロドーム (14)

 

インナーテントの4隅に固定できるバックルが付いているので、ここにフライシートのバックルと合わせて固定します。

 

本当はフライシートの内側にポールに結ぶ紐が付いているんですけど、風がないので結びませんでした(めんどくさがっただけw

 

ソロドーム (13)

 

これが非常に楽で、少なくとも僕が持っているドームテントはインナーテントとフライシートを別々にペグダウンして固定する必要がありましたけど、

 

ソロドームはインナーテントとフライシートが一体化するので、インナーテントをペグダウンしてしまえばいいだけなんですね。

 

 

後は入り口部分を前に張り出してペグダウンすれば、設営完了です!

 

ソロドーム (15)

 

開けると、こんな感じ

 

ソロドーム (16)

 

思ってたよりも前室が広いですね!

 

そして今回はポールを持って来なかったので出来なかったんですけど、別にポールを用意すればキャノピーを張り上げてタープ代わりにする事もできます。

 

イメージとしては、こんな感じですねw

 

DODライダーズバイクインテント

 

これはライダーズバイクインテントで、名前の通りバイクをイン出来るというコンセプトのテントです。

 

DODライダーズバイクインテントを雨のキャンプで初使用してみての感想!

 

ソロドームは流石にここまで大きなキャノピーではないですけど、まあソロでは十分の広さなのかなと思います。

 

そして、この時は風がそこまでなかったので張りませんでしたけど、フライシートには数カ所ガイロープが付いているので風対策もする事が出来るようになっています。

 

ただガイロープ自体の強度が不安な部分もあるので、過信は禁物かなと思います!

 

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雨のソロキャンプでソロドームを使ってみた感想

相倉キャンプ場でソロキャンプ (27)

 

ソロドームが到着してから約1カ月。

 

コロナの影響で中々キャンプに行けない状態が続いていました。

 

そしてようやく、約3カ月ぶりにソロキャンプに出掛ける事ができました!

 

失敗続き!?五箇山相倉キャンプ場で秋のソロキャンプ!

 

この時のソロキャンプで、やっとソロドームを使う事が出来たんですよね!

 

 

まず初めて設営して最初に気になるのが、テントの中ですよね。

 

ソロドーム (17)

 

中は完全に1人用の広さで大人1人が寝たら、ほぼスペースがないぐらいです。

 

シュラフを敷くと、こんな感じです

 

ソロドーム (18)

 

ただちょっと分かり辛いですけど、写真の奥には小物類を入れれるポケットがあります。

 

このポケットが両サイドと、そして後で知ったんですけど天井にもポケットが付いていて計3か所あります。

 

これはスマホや財布などを入れておくには便利ですし、小さいバッグであればそのまま収納する事もできそうです。

 

 

そして前室ですけど、ザックなどを置いておくぐらいなら十分な空間があります。

 

ソロドーム (19)

 

椅子などは無理ですけど、ちょっとした荷物ぐらいなら前室に収納して閉じる事ができました。

 

ソロキャンプなら荷物もそこまで多くないので、これだけあれば十分な前室かなと思いますね!

 

 

そしてフライシートの耐水圧も重要ですよね。

 

別に雨の日に狙って行った訳ではないんですけど、初使用の時はかなりのドシャ降りに遭いました;つД`)

 

それでソロドームの耐水圧は3000㎜となっていますけど、フライシートはしっかりと雨を弾いてくれていました。

 

ソロドーム (20)

 

ソロドームの耐水圧は約3000㎜となっていますけど、夜の間ずっと雨に打たれていましたけど浸水は一切なかったですね。

 

この3000㎜という耐水圧は、あの有名なDDタープにも匹敵する性能です!

 

雨の日の冬ソロキャンプをDDタープで快適に!タープ内にテントもインストール!

 

雨の日にわざわざキャンプはしたくないですけど、もし急な雨にあっても十分に対応するだけの性能はありますね。

 

ただ決して広いテントではないので、いくらソロキャンプでも状況次第によってはちょっと使い難いかもしれません。

 

割かしミニマムキャンプ向けのテントかなという印象でした。

 

 

バンドックのソロドームを初使用!ソロキャンプで使った感想まとめ

ソロドーム (21)

 

ソロドームはまだ1回しか使ってないですけど、僕は十分満足できるテントでした。

 

特に収納した時のコンパクトさ、軽量さが本当に有難いテントですね。

 

これで車だけでなくて、バイクにも積んでキャンプに行く事も出来るようになりました!

 

 

それに意図せずに耐水圧の性能も確認できましたし、今後はメインのテントになって行くのは間違いなさそうですw

 

これを持って、いずれはロングツーリングにも使いたいですね♪

 

 

 

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コメントは2件です

  1. フォル吉 より:

    お疲れ様です。 バンドックのソロドーム、ナイスですね!
    登山用のソロドームテントを教習しつつ、登山しないキャンパーにも十分満足いく設計。
    他メーカーのソロ用とか言いながらもあまりコンパクトにならないポイントだった「ポールの一節の長さ」。
    ツーリング(徒歩、自転車、バイク)に使えるコンパクトさ。 しかもわずかでも前室ができるありがたさ。 撥ね上げてキャノピーになるありがたさ。 風に強い(多分w)ドーム型のありがたさ。
    ヒロシさんも使っている理由が分かりますわ。 

    • 煌成 より:

      フォル吉さん

      ソロ用テントって広げるとソロ用でも、収納するとそんなにコンパクトにならない物もあるんですよね。
      その点に関してもソロドームは非常に使いやすいテントだな~と、実際に使ってみて実感しましたね。

      ドーム型テントはしっかりと密閉も出来ますし、夏ならフライシートを無しでメッシュのまま蚊帳としても使えますし、ソロドームは様々なシーンで活躍してくれそうです!

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プロフィール

 

煌成(こうせい)といいます。

 

休日はYAMAHAのドラッグスター250に乗ってツーリングしたり、ジムニーに乗っての無骨なソロキャンプを楽しんでます。

 

2017年7月、色々と疲れてとにかく癒されたいと思っていた時に、それまで全く興味のなかったキャンプに突然ハマって、今ではすっかりキャンプ沼にどっぷり腰まで浸かってしまってます!

自由に無骨に、とにかく自己流でのソロキャンプが多いです。

 

そして平成最後の月、またもや全く興味のなかったバイクに突然ハマって、バイクの免許を取ったばかりの初心者ライダーですが、ドラッグスター250に乗ってのキャンプツーリングを目指します

 

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