キャンプは海と山どっちが楽しい?それぞれのメリット・デメリット!
9月に入って随分過ごしやすくなってきました。
秋はキャンプのベストシーズンだと個人的には思ってます。
そしてキャンプには大きく分けると、海か山で分かれますよね。
海キャンプと山キャンプどっちが楽しいか聞かれると、どっちも楽しいが正解なんですけどw
今回は、そんな山キャンプと海キャンプのメリット・デメリットを書き綴りたいと思います!
海キャンプのメリット・デメリット
海のキャンプって、時期的には夏という感じですよね。
キャンプもしてBBQしながら海水浴も楽しむのが、夏の海キャンプという感じがします。
まあ僕のスタイルとはかけ離れてるので、あんまりやらないんですけどw
実際僕の海キャンプは、こんな感じなんですよね!
がっつり雪が積もった冬に海キャンプをやってますw
その時のキャンプです。
一応夏の海キャンプもやった事ありますけど、やっぱりこんな感じになっちゃうんですよね(゚∀゚)
ここもすぐそこが海のあるキャンプ場なんですけど、まあ全然海キャンプらしくないですねw
その時のキャンプです。
それでは、僕が今まで海キャンプをやってきて感じたメリットとデメリットをまとめていきます!
海キャンプのメリット
海と言えば夏ですけど、キャンプ場を調べると意外と通年で営業している臨海キャンプ場もあるんですよね。
なので場所によっては年中海キャンプを楽しむ事もできます!
メリット①「解放感がある」
あったり前の話しですけど海は遮蔽物がないので、他のキャンプ場に比べて解放感がいいんですよね。
ソロキャンプしてると、目の前の海全てが自分1人で独占しているかのような腕白な気持ちになったりもしますw
あの海の解放感は他のどんなキャンプ場にもない物なので、ただ海を眺めているだけでも本当に癒されますね!
メリット②「海に浮かぶ太陽が綺麗」
海は景色が代わり映えしない所もありますけど、海に沈む夕日や登って来る朝日がとてつもなく綺麗です。
この夕日を見ながらビール片手に1時間ぐらい佇んでいましたw
何度も言いますけど、ソロだとこれが1人占めです!
海に浮かぶ太陽の綺麗さは、中々他では味わえない景色で好きなんですよね(*´ω`*)
メリット③「波の音が心地良い」
海の波の音は聞いてるだけで癒されますよね。
その波の音を聞きながら焚き火をするのが、海キャンプ最大のメリットなんじゃないかなと思います(個人の感想です
焚き火をしながらビールを呑んで波の音に癒される・・・堪らないっすね(*´ω`)
メリット④「立地が良い」
今度は物理的なメリットですけど、海のキャンプ場は基本的に立地が良い場合が多いです。
やっぱり日本の地形上もそうですけど、都市部は海の近くにある場合が多いので買い出しなんかも容易にできます。
何か忘れ物をしてもすぐに買いに行けたり、途中お風呂にも入りに行けたり、どこかに遊びに出掛けたりもしやすいのが海キャンプのメリットでもありますね!
まあ設営したら基本引き籠る僕の場合は、あんまりこのメリットを活かせてないですけどw
海キャンプのデメリット
海キャンプは解放感のあるキャンプが楽しめる反面、海ならではのデメリットもありますね。
デメリット①「ハイシーズンは人が多過ぎる」
海と言えば夏、夏と言えば海と言えるぐらいに夏は海キャンプ場のハイシーズンになります。
僕も何度か臨海キャンプ場の下見に行った事がありますけど、夏だと駐車場に車を停めるスペースがない事がありました。
もうキャンプどころか下見すら嫌になって、そのまま帰りましたw
別の時はデイキャンプで利用しようと思った時に臨海キャンプ場に行った事があるんですけど、その時はでっかいスピーカーを持ち込んで、キャンプ場全体に響き渡るぐらいの重低音を利かした音楽を爆音で鳴らしている輩もいて、
正直ハイシーズンの臨海キャンプ場は僕は無理だなと思いましたね。
デメリット②「海風が思いの外強い」
海のキャンプは遮蔽物がないので、海風に晒される事が多いです。
しっかりとペグダウンしておかないと、テントやタープが飛ばされたり倒壊して危険なんですよね。
それに使用するペグも付属品にあるようなペグではなくて、頑丈なペグを用意した方がいいです。
僕も1度夜に突風のような風が吹き荒れて、朝起きたらテントのペグが曲がっていたり取れてしまっていた物がありました。
それから僕は鍛造ペグと
ユニフレームのパワーペグを使っています。
本当に海風はナメてかかると危ないので、しっかりと対策する必要がありますね!
デメリット③「寝る時は波の音が邪魔になる事も」
キャンプ中はメリットだった波の音も、夜寝る時は気になって眠れなくなる事があります。
これって不思議なもので、ぐっすり眠れる時は気にもならないんですけど、1度気にしてしまうと中々寝付けなくなるんですよねw
これは臨海キャンプ場に限った話しではないですけど、寝る時は耳栓など防音装備を持って行った方がいいと思います。
僕はワイヤレスイヤホンを耳栓代わりにして寝る事が多いです。
ただ朝になると片方取れていたりする事もあって、そこが難点ではありますねw
山キャンプのメリット・デメリット
キャンプは山もメインのフィールドですよね。
僕は元々無骨なキャンプに憧れて始めた所もあるので、どちらかと言うと山キャンプの方が多い気がします。
やっぱり山キャンプは、どことなく玄人感が出てカッコいいんですよね!(個人の感想です
そこツッコまないで!
やっぱりソロキャンプがメインの僕には、海のキャンプより山キャンプの方が合ってるような気がしますw
それでは山キャンプのメリットとデメリットをまとめて行きますね!
山キャンプのメリット
山キャンプでもファミリーキャンプやグルキャン向けの高規格キャンプ場から、ソロキャンプから登山向けのキャンプ場があったりとバリエーションが豊富ですよね。
もちろん山ならではの大変な事もありますけど、メリットも多いと思います!
メリット①「夏でも暑さ軽減ができる」
山にもよりますけど、標高が上がると気温が下がります。
100m標高が上がると約0.6度気温が下がると言われてます。
それに木々も多いので日陰も作りやすくて、木漏れ日の中のキャンプも楽しめますね!
まあ最近の凶悪な暑さだと、正直避暑地と言われるキャンプ場でも暑い事もありますが(;´∀`)
メリット②「ハイシーズンでものんびりしやすい」
山のキャンプ場は山の形状を利用したキャンプ場な事も多いので、キャンパーが多くても区切られていてのんびりしやすいんです。
なのでソロキャンプがメインの僕だと、やっぱり夏は海より山のキャンプが多くなってしまうんですよねw
さらに寒いシーズンになって来ると
人気のないと言ったら失礼ですけど、そういうキャンプ場になると貸し切り状態もできますよ!
その時のキャンプです
これは時期やキャンプ場に左右されますけど、山キャンプはのんびりしたいキャンパー向けな気がしますね!
メリット③「夜景や星空が綺麗」
山キャンプって夜景を見るのも1つの楽しみですよね。
後は満点の星空!
これは冬で空気が澄んでたのもありますけど、人工の光が少ない山は綺麗な星空を拝みやすいです。
これを見ながら焚き火してお酒(いつも通り)が最の高なんですよ♪
まあ周りのファミリーキャンプやカップルからは、あいつ星空見ながら1人で寂しくお酒呑んでるよ!なんて思われてるのかもしれないw
メリット④「無骨なソロキャンプがしやすい」
もうタイトルの通りですよ!
無骨なソロキャンプをするなら、海より山の方がしやすいです!
これってメリットなの?
当たり前じゃない!
完全に一部のキャンパーだけではありますけど、無骨ってやっぱりカッコいいじゃないですか!
例え無骨じゃなくても(ぉぃ)山がそれを全力でフォローしてくれるので!
山キャンプのデメリット
次は山キャンプのデメリットですけど、このデメリットは人によっては海キャンプより大きいかもしれません。
デメリット①「虫が多い」
これは山キャンプ1番のデメリットですよね。
山のキャンプでは虫対策は必須です。
正直冬であっても、あまり油断しない方がいいと思います。
当然夏の時期は、もう虫の餌食になる為にキャンプしてるんじゃないかと思うぐらいですね( ;´Д`)
デメリット②「野生動物に注意」
山は熊や猪の住処になるので、たとえキャンプ場であっても油断できません。
僕は幸いキャンプ中に目撃した事はないんですけど(車で走行中にイノシシの群れに出くわした事はあります)
山キャンプは野生動物の遭遇率が、やっぱり海キャンプより高いと思います。
熊除けなどの対策も必要ですし、もし山の奥にキャンプへ行くのであれば行き先を家族や友人に予め教えて行くのもいいかもしれません!
デメリット③「立地が悪い」
まあこれは仕方ないですよね。
山のキャンプ場によっては、設営したらもう出たくない場所にあるキャンプ場もあります。
本当に周りに何にもないキャンプ場もあるので、忘れ物などをすると致命的になる事もあります!
キャンプは海と山どっちが楽しい?まとめ
山にも海にも、どちらにもそれぞれの魅力があります!
どっちが良い?というよりは、どっちが自分のキャンプに合ってるか?になるんじゃないかなと思います。
一般的なメリット・デメリットから、完全に僕個人的な感情の入ったものもありますけどw
結局は楽しんだ者勝ちなので、海キャンプも山キャンプもどちらも楽しんで行きましょう♪
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無骨なキャンプって言っときながらトイレットペーパーが見えてますよー