ソロキャンプのソロ用テントは快適性と軽量を兼ね備えたドームテントが1番?
キャンプをするにあたって欠かせないギアの1つがテントです。
そのテントも使用する人数、機能、デザインなどによって本当に多種多様なテントが数大く販売されていますよね。
そして僕は基本的にソロキャンプが中心のキャンプなので、当然のことながらソロ用テントがメインとなる訳です!
しかし僕は今までソロで使うには大き過ぎるテントも使って来ましたし、万人受けしない軍幕なども使って来ました。
そんな色んな種類のあるテントの中でも、やはりソロキャンプにはドームテントが1番だな!とここ最近は感じて来ているので、その理由などを書き綴って行きたいと思います!
ソロキャンプ用のテントは軽量な方がいい?
キャンプをする為にはテントは欠かせませんけど、ソロキャンプ用と考えると軽量なテントの方がいいのでは?と思いますよね。
確かに1人で使うならツールームテントなどの大型テントはハッキリ言って大き過ぎますし、設営も撤収も大変になります。
でもソロキャンプで使うテントだからと言って軽量なテントがいいかどうかは、ソロキャンプのスタイルに寄る所も大きいと思います。
いくらソロキャンプでも車で行く事が前提のキャンプであれば、正直な話し軽量である必要はそこまでないです。
実際僕はソロキャンプを始めた当初はまだバイクに乗っていなくて、車のみのキャンプでした。
なのでテントの軽量化は、あんまり重要ではなかったんですね。
それもあって、レンコンテントなどのソロで使うには大型のワンポールテントも持っています。
このレンコンテントは収納サイズもかなり大きく、しかも重量は約12kgもあるので車じゃないと持ち運びは無理です。
しかしドラッグスターに乗る様になって、バイクでキャンプツーリングに行く様になってからはギアの軽量化を徐々に意識する様になりました。
バイクはどうしても積載が限られるので、車の様に重量をあまり気にせずという訳にはいきません。
これは自転車でのキャンプや徒歩でのキャンプでは、さらに軽量化が必要になってきますよね!
つまりソロキャンプでテントの軽量化というのは、キャンプに行く移動手段に大きく左右されると思います。
ソロ用テントに求める快適性は?
テントの軽量化やコンパクト化を目指すと、今度気になって来るのが快適性ですよね。
何かファミリーキャンプで使うような大型テントって、やっぱり設営や片付け大変だけど凄く快適に見えますよね!
実際快適なんでしょうけど、ソロキャンプやってるとたま~に羨ましくなる事もありますw
これはテントもそうですけど、そもそも物って重量を下げる為には何かしらを削る必要があるので、どうしても利便性や快適性が失われてしまう傾向にありますよね。
僕が持っているテントでは、ポーランド軍のポンチョテントがあるんですが
初めて設営した時です
このポンチョテントはワンポールテントでコットン素材なので、そこまで軽いテントとは言えないですけど、それでもワンポールテントとしては軽量でコンパクトなテントになると思います。
大きさは完全にソロ用で、大人1人が寝たらほぼ一杯になりますw
なのでテント内に荷物を置くスペースもかなり限られますし、天井も低いので快適性は皆無と言ってもいいと思います。
椅子がこの大きさなので、如何にポンチョテントが小さいか分かると思いますw
その点、同じワンポールテントのレンコンテントは非常に快適です
レンコン窓と呼ばれる窓を開放する事で風通しも良く出来ますし、何より中の空間が非常に広いので1人で使ったらめっちゃ贅沢な空間になりますw
しかし先程も言ったようにレンコンテントは非常に大きくて重いので、ソロ用として使うには持ち運びがちょっとしんどいです。
そしてソロ用テントに快適性が必要がどうかというのは、キャンプの目的で変わって来ると思います。
キャンプ自体が目的であれば、ある程度の快適性があった方がキャンプはやり易いと思います。
ポーランド軍のポンチョテントは1人用のワンポールテントで撤収後の片付けもまだ楽な方ですけど、ハッキリ言って毎回それでキャンプをするのはしんどいですw
いくらソロキャンプでもキャンプ自体が目的だと、多少は快適なテントが欲しくなります。
でも登山やロングツーリングなどの様に、宿泊手段としてのキャンプだと極端な話し寝れればいいので、快適性はなくてもいい様な気がします。
僕は登山はやりませんけどバイクでのロングツーリングは今後やって行きたいと思っているので、理想としては快適で軽量でコンパクトなテントがいいんですよね!
ちょっと贅沢過ぎませんか、それ?
やっぱりそうですよねw
ソロ用テントって、ホントただ軽量なだけでも実際キャンプして見ると使い難かったり、快適性を求めると持ち運びや片付けが面倒だったりと中々テント選びが難しいです。
ソロキャンプ用のドームテントにバンドックのソロドームを購入!
ソロキャンプを始めてから、これまで5つのテントを購入してきました。
2つは、すでに登場したレンコンテントとポンチョテントです。
そしてワンポールテントやワンタッチテントなども使って来ましたけど、最近は結局はドームテントが1番僕の理想に近いテントになるかなと思うようになっていきました!
最初に買ったのは、ノーブランドのドームテントでした。
このテントはノーブランド品でありながら未だに現役で使えますし、広さも2~3人ようなので快適に使う事ができます。
前室がそれなりに広いにもポイントが高いですね!
そして次に購入したのが、これもノーブランド品の激安テントです。
これもドームテントですけど、フライシートはないのでシングルウォールのテントになります。
このテントは初めてのキャンプツーリングでも使いました。
シングルウォールな分、前室がない代わりに軽くてコンパクトになるんですよね!
なのでバイクでのキャンプツーリングにも最適ではありました。
しかし、このテントは元が2000円の激安テントだったので、数回の使用で壊れてしまいました(;´Д`)
このテントは持ち運びは楽で設営も簡単だったんですけど、シングルウォールだったので結露が酷く、当然前室も無いので使い勝手は良いとは言えませんでした。
テントは前室という、入り口に空間があるテントの方が使いやすいと思っています。
シングルウォールだとこの前室がないので、テントの中にキャンプギアを入れる事が出来ないんですよね。
そこでソロ用のドームテントを新たに購入するとなると、ダブルウォールドームテント一択になると思ったんですが・・・
そうなると今度は、コンパクト面で中々難しくなって来るんです。
そもそもが僕がワガママなだけなのかもしれないですけど、やっぱり理想に近いテントはあるはずだ!と探してた訳ですけど
最終的に選んだのがバンドックのソロドームでした!
実は今年の4月には注文してたんですけど、在庫がないのか生産が追い付かないのか分かりませんが、遅延に次ぐ遅延で8月になってようやく届きましたw
ちなみに僕が購入したのは、Amazon限定色のダークグリーンになります。
バンドックというメーカーはパップテント風のソロベースが有名ですが
そっちではなくてソロドームにしたのは、やっぱりインナーテントがある方が快適だからです!
ワンポールテントもそうですけど、フロアレスのテントは地面がテント内でもそのままなので、快適にする為には多少の工夫が必要になってきます。
あと虫も怖いですよね!
まあソロベースもオプションでインナーテントを付ける事が出来ますけど、バイクでも使うとなるとやっぱりソロドームに軍配が上がりました!
他にも数あるソロ用テントの中からソロドームを選んだのには理由があります!
前室がある
ドームテントには前室があるダブルウォールドームテントと、前室のないシングルウォールドームテントがあります。
完全に軽量化がメインであればシングルウォールの方がいい訳ですけど、僕はやっぱり前室が欲しいと考えてました。
https://dscamp250.com/3515.html
これも車ならまだいいんですけど、バイクでキャンプをした場合だと少しでもテント内に大事なギアを収納したい訳です。
シングルウォールでしかもソロ用だと、テント内には小物類ぐらいしか入れる事が出来ません。
でも前室があればそこに荷物を置いておく事が可能になって、防犯面でも役立つんです。
そしてバンドックのソロベースは、この前室も兼ね備えているのでバイクでのキャンプツーリングでも使いやすいと思います!
収納時がコンパクト
ソロキャンプ用のテントはキャンプスタイルで必ずしも軽量でコンパクトである必要はないと思いますけど、それでも1人用で使うなら少しでもコンパクトな方がいいですよね。
しかし、ここで大事なのが収納時の大きさなんですよ!
僕はキャンプツーリング用に、DODのライダーズバイクインテントを購入しました。
これはワンタッチのダブルウォールテントで、インナーテントの大きさは1人用です。
そして特徴は、何と言っても大きな前室ですね!
この前室の広さでソロ用テントでも、かなり快適なソロキャンプをする事ができます。
ただ大きなデメリットだったのが、収納時の大きさだったんですよ。
これはバイク用のキャンピングシートバッグ2というバッグなんですけど、そのバッグの半分以上を占拠してしまってます;つД`)
キャンピングシートバッグ2をドラッグスターに取り付けた記事です。
そもそも名前の通りバイク用のテントのはずなのに、サイズが全然バイク用じゃないw
なので1人用=コンパクトとは限らないので、ここを重要視しました。
そしてバンドックのソロドームはと言うと、まずモンベルのムーンライト2型と比べても御覧のサイズです!
2ℓのペットボトルと比べてみると流石に大きいですけど、それでも十分なコンパクトさです。
しかも重量も約1.8kgと、重さは2ℓのペットボトルよりも軽いです!
この収納時のコンパクトさと総重量の軽さが、ソロドーム購入の決め手になりましたね!
ソロキャンプのソロ用テントは快適性と軽量を兼ね備えたドームテントまとめ
ソロドームを選んだ理由は性能や機能性もそうですけど、やっぱりデザインもありました。
僕のワガママに合致するテントとなると、どうしてもデザインが好みに合わず・・・というのが、どうしてもあったんですよね。
初めて買ったテントは快適でそれなりに持ち運びもし易いんですけど、フライシートがオレンジというのが段々気になる様になっていきましたw
なのでソロ用テントを選ぶポイントとしては、
軽量・コンパクト→移動手段によって
快適性→キャンプの目的
デザイン→無骨でカッコいい
これを意識して選ぶと、失敗も少ないのかなと思います!
何か最後の3つ目は私情が入ってない?
気のせいだと思うよ!
ただ最近は新型コロナの影響で中々キャンプに行けない日が続いていて、まだソロドームが使えていません。
先走って記事にしちゃいましたけど、今後の様子を見ながらソロキャンプを決行して行きたいと思います。
そして実際に使ったら、改めてソロドームについて書き綴りたいと思います!
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とっても為になります。私もDragstar250乗りです。
テント全く同じこれをポチらせていただきました。
バッグも同じのをポチらせていただきたいと思いますが、取り付けられるかが心配です。
後は車体に傷が付かないでしょうか?
これでバッグとテントは決まりましたが後は最低限何を揃えたらふもとっぱらでのキャンプを楽しめますでしょうか?
すみませんが宜しくお願い致します。
笹原さん
ありがとうございます。
サイドバッグに関してはマフラー側に取り付ける訳では無ければ、特に問題なく取り付けられると思います。
マフラー側は、マフラーへの干渉を考慮してサイズを選ぶ必要があります。
車体への傷に関しても、少なくとも説明書通りに取り付ければ傷が付く事はないと思います。
ただサイドバッグサポートがないと後輪に巻き込んでしまう危険性があるので、もしサイドバッグサポートがなければ先に取り付ける必要があります。
そして、ふもとっぱらでキャンプをした事がないので何とも言えませんが、
バイクでキャンプという事にスポットを当てれば、極端な事を言えばキャンプツーリングをするだけならテントとシュラフ(寝袋)とマットがあれば、やろうと思えば可能です。
食事はスーパーやコンビニの弁当や惣菜で賄えますし、ちょっとした調理ならシングルバーナーがあれば十分なので、焚き火は無理にする必要がなければ焚き火台を用意する必要もありません。
一泊するのなら夜はランタンが必要になりますし、少しでも寛ぐという事であれば椅子などもあれば便利です。
しかしキャンプに何があったら良いかは人によって異なる所ですし、僕自身も始めは全然揃ってない所からキャンプを始めて必要と感じた物を揃えて行ったので、まずはキャンツーに行ってみて何が必要かを見つけていかれるのが良いかと思います。