3月の初春ソロキャンプはメリットが多い!?その魅力と注意する事は?
3月も後半に入り、桜も満開になって来ましたね。
いよいよ春本番という感じで、キャンプも随分しやすい季節になってきました。
桜や春の風を感じたながらのキャンプは、それはそれで乙な物もあります!
そんな3月の初春キャンプですけど、僕は個人的にソロキャンプに適した時期だと思っているんですよね。
今回は初春キャンプのメリットや魅力、そして注意する事などを僕なりに書き綴りたいと思います!
3月の初春ソロキャンプのメリットは?
3月に入り春分の日が過ぎると、日中は半袖でもいいぐらいの陽気になる事もあります。
そして冬季閉鎖していたキャンプ場も、徐々にオープンしてくる時期でもありますよね。
最近は冬キャンプも人気とは言え、やはりキャンプをするなら春以降がやり易いです。
そして僕は春キャンプのシーズンでも、3月がベストシーズンだと個人的に思ってます!
3月の初春キャンプのメリット①「まだ虫が少ない」
冬キャンプの魅力の大きなポイントとして、虫がいないという事がありますよね。
そして春になって来ると少しずつ虫が出て来ますけど、3月の時期はまだ虫が少ない方です。
念の為虫除け対策はして行った方がいいですけど、比較的快適に過ごせるのがこの時期のキャンプだと思います。
3月の初春キャンプメリット②「人が多くてもキャンプ場が静かな事が多い」
夏のシーズンは特にそうですけど、バカ騒ぎしたいだけの連中が多くなります。
ソロキャンプにしろファミリーキャンプにしろ折角キャンプでのんびりしているのに、そういう五月蠅いのがいると気が滅入りますよね;つД`)
それを嫌って冬しかキャンプしないという人も少なからずいると思いますけど、3月はまだ静かなキャンプをし易いです。
正直3月になって来ると、冬よりもキャンプに来る人は増えます。
でもこの時期にキャンプ場に来る人はソロキャンプかファミリーキャンプ、グループでもソロが集まったソログルキャンの人が多い印象なので、人が多くてもキャンプ場が静かなんですよね。
あくまで僕の体感な所もありますけど、静かにのんびりとしたい時には丁度いい季節だと思います!
3月の初春キャンプ③「焚き火が気持ちいい」
これからどんどん暑くなって来る時期ですけど、だんだんと焚火が暑くてしんどくなってきますw
僕は夏は焚き火をしない事も多いですね。
でも焚き火をする為にソロキャンプをしていると言っても過言ではないので、焚き火が出来ないのは不完全燃焼気味になるんですよ。
そして冬は暖を取る為の焚き火という部分もありますけど、この時期は日中は純粋に焚き火を楽しめる季節にもなってきますよね♪
初春キャンプで注意する事は夜の寒さ対策!
夏ほど暑くなく、冬ほど寒くない初春キャンプは日中は快適に過ごす事が出来る日が多いです。
しかし問題なのは夜です!
3、4月は日中は暖かくても、夜になると途端に冷えて来る事が多いです。
特に3月は、夜はまだまだ冬装備が必要になって来るぐらい寒い日もあります。
シュラフの中でガクガク震えながら過ごす事になったよw
初春キャンプは冬の様に昼間から寒い訳ではないので、むしろ油断して冬よりも寒いキャンプになってしまう事もありますね。
僕は慢心して、あんまり服装や冬用装備を持って行かなかったので、夜のテント内で震えながら寝る事になってしまいましたw
3月キャンプの服装は?
初春のキャンプは、日中は暑いぐらいでも冬用の服装は必要だと思います。
日中は着なくても、夜に着る為に持参した方が絶対にいいです!
僕は冬の服装に関しては、ワークマンを中心に揃えています。
インナーに関しては、しまむらで買ったヒートテックに
ワークマンのコンプレッション ウォームウェアを着る事が多いです。
この上にパーカーなどを来て
その上に、ワークマンで買ったHJ007 EURO ULTIMATE(ユーロアルティメット)デュアルフーディーというジャケットを着ます。
デュアルフーディーの記事です。
そして脚ですけど、ズボンの下に股引を履いています
これを着用しないと椅子が冷えて冷たさを感じるのと、シュラフの中でも足が冷やされるのを防いでくれます。
これに、ワークマンで買ったHP003B 4D防風ウォームパンツSTRECH(ストレッチ)という、防風ズボンを履いています。
通常のジーパンなどよりも空気を通さないので、冷たい風を防いでくれます。
僕は元々ツーリング用に買いました。
3月のキャンプは日中は温かい事が多いので、そこまでガチガチに冬用の服装でいる必要はありませんけど、夜は本当に寒い事が多いので車やテント内に持って置くぐらいは必要ですね!
3月のキャンプは冬用シュラフを!
初春キャンプは服装も大事ですけど、シュラフも同じぐらい大事です。
僕は今年の3月に行ったキャンプで、ナンガのオーロラ450DXというシュラフを使いました。
ナンガのシュラフを秋キャンプで使った記事です。
3シーズン対応のダウンシュラフで、冬以外では暖かく眠れる性能があるシュラフになりますが・・・
3月の夜の気温はまだまだ寒いので、冬用シュラフでないと寒くて眠れない夜になってしまいます。
僕は冬用シュラフを持っていないので、シュラフの2枚重ねで冬キャンプに対応したんですけど
日中暖かかったので完全に油断して、ナンガのシュラフしか持って行かず深夜シュラフの中で猫のように丸まって眠る羽目になりましたw
さらに地面からの底冷えも酷く、マットも冬に対応したマットが必要です。
もし冬用マットを持っていない場合は、ホームセンターで格安で買える銀マットを重ねてもいいですね!
僕は冬キャンプはサーマレストのZライトソルというウレタンマットに、
銀マットを重ねて使っています。
冬以外ならこれ1枚で十分なんですけど、3月はこれ1つでは寒かったです。
やっぱり3月の夜の寒さは舐めてはいけないですね(戒め
3月の初春キャンプのメリットと寒さ対策まとめ
3月のキャンプは、寒さに気を付ければ気候的にはキャンプがし易いシーズンだと思います。
ただ温暖な昼間に油断すると、夜メチャクチャ後悔する事になりますw
あと僕はまだ花粉症にはなっていないんですけど、人によっては花粉や黄砂対策も必要になる時期でもありますよね。
花粉や黄砂に関してはその日の状況を見極める必要もありますけど、それでも真夏や真冬のような極端な気温ではないので過ごしやすい時期ではあります!
バイクも乗りやすい時期にもなって来るので、桜を見ながらのキャンプツーリングもいいですよね♪
今年3月の初春ソロキャンプです
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この間のキャンプで見事に失敗したよね