ソロキャンプの道具一式、最初に揃えたい最低限な道具と便利グッズ15選!
キャンプブームと言われて久しいですけど、その中でもソロキャンプは特にブームの火付け役?になったキャンプスタイルだと思うんです。
前までキャンプって言ったら、家族や友人達とワイワイやる所謂ファミリーキャンプやグループキャンプを想像する人が多かったと思います。
僕もそうでしたw
今でも動画やゆるキャン△などのアニメ、周りにキャンプをやっている人の影響などで、ソロキャンプをやってみたい!と思う人もいると思います。
でもソロキャンプを始めたいけど、揃えたらいい道具が分からないという人もいますよね。
僕はソロキャンプを始める時、あれやこれやと買っていたら、今では全く使わない無駄な買い物をかなりしてしまってました(´・ω・`)
そこで、これからソロキャンプを始める時の、最低限揃えたいソロキャンプ道具一式をまとめてみました!
▼▽その他キャンプ場でのマナーやソロキャンプでの防犯などについて▽▼
ソロキャンプ初心者でも出来る!1人でキャンプを始める為の5つの攻略法!
ソロキャンプで最低限まずは揃えておきたい道具は3つ!
最初にソロキャンプをするに当たって、最低限揃えておきたい道具からです。
たったの3つ?と思うかもしれませんけど、僕は最初この3つを揃えずにキャンプを始めたので色々と大変な所もありました。
この3つの道具は、ソロキャンプに限らず全てのキャンプで必要になって来る道具になります。
1.テント
やっぱりキャンプで家になるテント。
これは絶対に持っておかなければいけない道具ですね。
どんなキャンプスタイルの人でも、1つもテント持ってないという人はいないと思います。
そしてソロキャンプ用として買う場合の選ぶ時のコツですけど、
完全に1人でしか使わないのなら収納性重視
2人以上で使う可能性があれば空間重視
で選ぶといいと思います。
僕は最初のテントは3人~4人用テントを買いましたが(空間重視)、今でも現役バリバリでソロキャンプで使っています。
簡単に設営したい人には、ワンタッチテントもおすすめですね!
まだソロキャンプを本格的に始めるか分からないという場合には、Amazonで売られている激安テントを、お試しテントとして購入してみるのもいいかもしれません
2.シュラフ(寝袋)
2つ目はシュラフです。
寝る時に大事な布団となるシュラフは、快眠出来るか出来ないかを左右する大事な道具ですね!
キャンプ場では朝晩は意外と冷え込むので、まずは春夏秋の3シーズン対応のシュラフがおすすめですね。
安いシュラフは、春秋キャンプだと寒いし夏は暑過ぎて要らないしで、本当に良い事ないです(;´∀`)
もちろん冬対応のシュラフでも全然いいんですけど、値段が一気に上がります。
いいシュラフ1つ持っておくと、キャンプだけでなく車中泊や人の家に泊まる際にも使えて何かと便利!
多少お金を掛けてもシュラフはいい物を買った方が、結局は無駄が少なくなります。
3.マット
3つ目はマット。
これからキャンプを始める時に、テントとシュラフは何となく思い付きますけど、マットはまず頭に出て来ないんですよね。
でもキャンプでマットは、かなり大事な道具になります。
テントを張って中でシュラフに入って寝ると分かりますけど、地面の凹凸で背中が痛いです。
それに地面からの底冷えもあるので、断熱効果としてもマットは非常に大事なんですよ。
マットには大きく3種類あって、
銀マット
エアーマット
インフレータブルマット
エアーマットは文字通り空気で膨らませるマット、
インフレータブルマットはエアーマットと銀マットのハイブリッドのようなマットで、空気弁を開けると勝手に膨らんでいくマットですね。
でも特に拘りがなければ1番安くて、ホームセンターなどでも手に入る銀マット先輩がおすすめです。
冬でもなければ、充分地面からの冷気を抑えてくれます。
因みに僕は銀マットの上位互換のような存在の、サーマレストZライトソルというマットを使っています
ソロキャンプで必要な道具一式を揃える
ソロキャンプで最低限揃えたい道具は、寝床に必要な道具ですね。
やっぱり睡眠は大事なので。
そして寝床の確保が出来たら、次はキャンプをする時に必要になる道具一式です。
ソロキャンプを続けていくと色々と道具を揃えて行きますけど、最初はなるべく省いて、これさえあればソロキャンプ出来るという道具をまとめています!
1.ランタン(照明)
ランタンは夜のキャンプで必要になって来る照明器具ですね。
これがないと夜は真っ暗で、何にも見えません。
ランタンにはルーメンという明るさを示す値を目安にする事もできますけど、個人的には最初は安いランタンでも十分だと思います。
おすすめはコストコに売っているミニランタンセット。
なんと3つセットで約2500円という安さです!
明るさも充分にありますし、それなりにコンパクトになっておすすめですね。
コンパクトさで言えば、スノーピークのたねほおずきもいいですね!
2.椅子(チェア)
キャンプで椅子も必要ですね。
人によっては地べたに座る、お座敷スタイルでキャンプをする人もいますけど、椅子は1つは持っておいた方がいいです。
キャンプでの椅子は快適さに大きく影響するので、まずは自分に合った椅子選びが重要になってきます。
大きく分けるポイントは2つ、
地面から離れたハイスタイル
地面に近いロースタイル
こちらの記事で、ロースタイルとハイスタイルの特徴について書き綴っています
3.テーブル
キャンプで調理や食事をする時など、何かしらの物を置く時に必要になるテーブル。
汚れや虫などから、道具や料理を守ってくれるので、ないと何かと不便。
ソロキャンプだったら大きめのテーブルは正直邪魔になるので、ミニテーブルがいいですね。
少しでも軽量でコンパクトになるテーブルがおすすめです。
僕が使っているテーブルは、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルです。
もうちょっと収納のコンパクトさが欲しい所ではありますけど、 軽くて丈夫なのでずっと愛用しています!
4.シングルバーナー
キャンプ中の調理に欠かせないシングルバーナーです。
ソロキャンプではシングルバーナー1つあれば、充分調理可能ですね。
シングルバーナーもなるべくコンパクトになる物の方が、かさ張り難くていいです。
SOTOのシングルバーナーST-310は、軽くて収納した時も結構コンパクトになるのでおすすめですね!
安価でスーパーや100均などでも手に入る、CB缶なのもおすすめな理由ですね。
5.クッカー
次はクッカーですね。
当然、鍋やフライパンとなる調理道具も必要になって来ます。
クッカーは色々な種類があって、素材だけでもチタン、ステンレス、アルミとあるんですけど、最初はアルミかステンレス製のクッカーがいいと思います。
何故かと言うと、熱伝導率が大きく変わって来て、
アルミ>ステンレス>チタンの順で、熱伝導率が良くなっています。
熱伝導率の悪いチタンは、慣れないと使い勝手が悪いので。
僕はスノーピークのアルミクッカーを使っています。
これが中々使い勝手がいいので、ずっと愛用しています。
壊れるまで使い倒しますねw
6.カトラリーセット
カトラリーセットは、最初は正直あってもなくても何ですけど(割り箸などあればいいので)
でも全てがセットになったカトラリーセットを1つ持っておくと、やっぱりキャンプでは何かと重宝します。
食事だけじゃなく、料理の際も使うので。
物によっては結構値の張るカトラリーセットもありますけど、これは安い物で全然使えます!
このマグナのカトラリーセットについては、こちらでレビューもしてますので参考になればです
MAGNA(マグナ)のメッシュタイプのカトラリーセットをずっと愛用してきて
7.救急キット
ソロキャンプをするなら、やっぱり救急キットは持って行きたいですね。
使わないのが1番ですけど、万が一の為に必要な道具になります。
特に夏場になると虫刺されもあるので、ポイズンリムーバーを持っておくと万が一の時安心ですね。
最低でも絆創膏だけは持って行った方がいいです。
設営の時やナイフを使った時に、気付かない間に手を切っている事があるので。
ソロキャンプの便利グッズ一式
ここまで、ソロキャンプで必要な道具一式を紹介してきました。
これだけでソロキャンプを決行する事は可能になります。
そして、ここからはソロキャンプで絶対必要ではないけど、あると便利になる道具を書き綴りたいと思います!
1.焚き火台
まずは焚き火台ですね。
焚き火ってキャンプの醍醐味で僕も焚き火は大好きなんですけど、季節にも寄りますけど焚き火台は絶対必要な道具かと言われたら違うかなと思い、ここでの紹介です。
夏は暑過ぎて焚き火しない事も多いので。
でもやっぱりキャンプをするなら、焚き火や炭火は是非ともやりたいと思いますけど、キャンプ場は直火禁止にしている所が多いので、焚き火をする時は必ず持参する必要があります。
ソロキャンプで使うなら値は張りますけど、ピコグリルが軽量でコンパクトになって本当に使い勝手のいい焚き火台です。
本体の重さが398gしかなくて、A4サイズの大きさに収納出来ます。
しかも、それだけ軽量でありながら重たい薪を乗せても安定して使えますね。
現在はAmazonや楽天は無駄に高くなっているので、正規販売店での購入がいいです。
ピコグリルについては、こちらでレビューしてるので参考までにです。
ピコグリルはソロキャンプの焚き火台として最強!?魅力とデメリットを書き綴る!
2.タープ
次はタープです。
雨や日差しから守ってくれるタープは、テントが家で言う寝室ならタープはリビングになりますね。
タープがあると快適さが変わるので、あると本当に便利なキャンプ道具です。
ただ慣れない最初のうちは、テントを張るだけで精一杯だったりとタープを張る余裕がなかったりするので、最初はなくてもいいかなと思います。
タープはキャンプを続けていくと必需品になって来ますね。
そして、もしタープを買うならどれがいいの?となると思いますけど、初心者の人におすすめなのはヘキサタープですね!
ヘキサタープは友達のソロキャンパーが使っていますけど、慣れれば設営は10分程で設営出来ます。
テントとも併用しやすいので、快適空間を確保しやすいですね。
タープの張り方については、百聞は一見に如かずで動画で見ると分かりやすいです
3.ゴミ袋
キャンプ場は基本的にゴミは持ち帰りと考えた方がいいですね。
引き取ってくれるキャンプ場であっても、ゴミ袋は数枚持って行った方がキャンプ中楽でいいですよ。
キャンプって思ったよりも何かしらゴミって出て来きますし、それ以外にも
お風呂に入りに行った際に脱いだ衣服や洗い物を入れる袋にも出来るので、ゴミ袋以外の用途にも使えます。
撤収の時に、畳むのが面倒なテントやシュラフをとりあえず放り込んでおくのにも使えますw
4.ウォータータンク
水を入れて置くウォータータンクは、キャンプであると便利な道具ですね。
最初はペットボトルの水でもいいですけど、ソロキャンプだと水をある程度確保しておいた方が何かと安心です。
僕は以前痛い目見ていますw
初めてのキャンプツーリング実は失敗の連続だった、キャンプに慣れていても慢心ダメ!絶対!
ソロキャンプで使うなら、コンパクトになるウォーターバッグがいいですね。
軽量でコンパクトになるので、バッグの中に容易に仕舞えます。
キャンプツーリングの時にも便利ですね。
5.モバイルバッテリー
キャンプ場では、基本的に電気は使えないです。
電源サイトのある高規格のキャンプ場もありますけど、それを期待して行ってしまうとちょっと危険な気がします。
特にソロキャンプは1人なので、もし何かあればスマホが唯一の頼りになります。
そんな時に充電がない!ってなると目も当てられないので、モバイルバッテリーを1つ持っておくと便利ですね。
僕の場合はスマホで動画を鑑賞するので、専ら動画用になってしまってますけどw
ソロキャンプの道具一式、最低限な道具と便利グッズ15選まとめ
ソロキャンプを始める初心者の人向けに、なるべくキャンプ道具を厳選してまとめてみました。
ホントは、まだまだあれもこれも!となる気持ちもありますけど、それはおいおいですねw
そして今回は、春夏秋の3シーズンを想定した道具選びになっています。
冬キャンプだと、まだまだ必要道具が変わって来るので。
ソロキャンプは1人でやるキャンプなので、突き詰めれば本当に最低限の装備でキャンプ出来ますし、
逆に多くの道具を持って行って、グループキャンプ顔負けのソロキャンプをする人もいます。
本当に自由度の高いキャンプがソロキャンプなので、まずは最低限の装備を揃えてから、徐々に自分に合ったキャンプ道具を買い揃えていくと無駄を極力抑えられます♪
重複している物もありますけど、他にも僕が持って行っている便利道具は、こちらでまとめてます
買ってよかったキャンプ用品、ソロキャンプのお気に入り道具一覧!
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