ソロキャンプで使わなくなった道具、持って行かなくなったギア7選!
キャンプを始めて最初に買ったキャンプ道具だけで、ずっとキャンプしている人はどれだけいるでしょうか。
僕は今年で4年目のキャンパーですけど、最初に買ったキャンプギアで未だに使ってる道具はほとんどありません!
キャンプの状況次第によっては使う事もありますけど、毎回持って行く物はないですね。
ただ中には、しばらくずっと使っていたのにキャンプスタイルの変化によって使わなくなってしまった道具もあります。
今回は、そんなキャンプギア達を7つピックアップしてみました!
ソロキャンプで使わなくなったキャンプ道具たち7選!
この記事で取り上げる使わなくなった道具というのは、決して使えない道具という事ではないんです。
あくまでキャンプを続けて行った事で、僕のキャンプスタイルの変化によって、どうしても使い難くなってしまったキャンプギアですね。
これに関しては本当に難しいね~、人間て必ず少なからず変化していく物だからね~(;´∀`)
逆に言えば今は使わなくなったけど、いつか使う可能性もあるという事でもありますよね。
なのでキャンプを始める時に、全く無駄なく買うのは至難の業でもあると思いますw
自分はこの道具達以外は絶対使わね~!という鋼の意思が必要ですね!
しかし僕はそんな鋼の意思は持ち合わせていないので、やはりどんどんマイナーチェンジしてくんです(*´Д`)
では前置きが長くなりましたけど、キャンプスタイルのマイナーチェンジに伴って使わなくなったキャンプギア達になります!
ソロキャンプで使わなくなった道具①「コット」
コットはキャンプで使う簡易的なベッドです。
コットを使う事で地面に直に寝なくてよくなりますし、ワンポールテントなどのフロアレスのテントにはあると非常に便利なギアです!
ベッドとしてではなく、荷物置きとしても使えますからね。
僕はDODのコットを購入しましたけど、これはかなり初期の頃に購入した物です。
そして最初の頃は、ソロキャンプでもコットを持って行っていました。
しかし、現在ではソロキャンプでコットを持って行く事はほとんどありません!
たまに誰かとキャンプを一緒にした時に、持って行くぐらいですねw
コットを使わなくなった理由は?
コットはキャンプに持って行くと便利ではあるのですが、正直めんどくさいギアでもあるんですw
まずソロキャンプで持って行かなくなった主な理由としては、
・重い
・設営や片付けがめんどくさい
・かさ張る
この3つですね。
僕は以前からソロキャンプは、コンパクト・軽量化したいと思っています。
それは今現在も進行中で、それに対してコットはどうしても邪魔になってしまうんですね。
特にキャンプツーリングではまず持って行けませんし、仮に車で行けるオートキャンプであったとしても設営や片付けのめんどくささがネックになってしまいます。
なので僕はソロキャンプでは、持って行かなくなりました。
最近は慣れて来て、フロアレスのテントでもグランドシートとマットで寝れる様になって来たのも大きいですねw
ソロキャンプで使わなくなった道具②「パスファインダーのキャンティーンセット」
ソロキャンパーの中には、キャンティーンを持っている人もいると思います。
僕もパスファインダーのキャンティーンセットを購入しました。
購入した理由は言わずもがな、ヒロシさんが使ってたのと見た目がカッコイイからです!w
このパスファインダーのキャンティーンセットは、ボトルとクッカーと五徳がセットになったキャンティーンになります。
しかし最近はボトル以外は、ほとんど出番はなくなりました;つД`)
パスファインダーのキャンティーンセットを使わなくなった理由は?
最初は無骨なカッコ良さに憧れて買ったパスファインダーのキャンティーンセットですけど、正直今はほとんど使いません。
使うのはボトルぐらいです
それも湯たんぽ代わりとして使うぐらいで、季節によってはボトルすら使わなくなるかもw
そもそも使わなくなった理由としては、まずは素材です。
キャンティーンは全てステンレスで出来ているんですけど、正直クッカーはアルミクッカーの方が使いやすいです。
使っているスノーピークのアルミクッカーです
やっぱり何だかんだ、熱伝導率のいいアルミクッカーが僕には1番合っているんです。
それにキャンティーンカップの形状も
なんか使い難いんですよ・・・
ラーメン作る時も固いインスタント麺入らないしw
まあビジュアルはカッコいいんですけど、それの為だけに持って行くのは段々億劫になっていきました。
ボトルに関しては先程も言ったように湯たんぽ代わりにしたり、後はお湯を沸かす時に使う事もありますけど、
お湯を沸かすのも結局アルミクッカーで事足りるので、やっぱり使わないんですよねw
ただキャンティーンセットはボトル、クッカー、五徳の3点セットを1つにして持って行けるのは非常に便利ですし、バイクの時は重宝する事もあるんですよ。
それでも状況が限られるのでキャンプギアの見た目は大事ですけど、やっぱりある程度の実用性も考えながらのカッコ良さを求めて行かないと、結局宝の持ち腐れになってしまいますよね。
ソロキャンプで使わなくなった道具③「オピネルナイフ」
オピネルナイフは、キャンパーの間では人気のナイフの1つです。
かなり定番のナイフでもあるので、最初のナイフとして購入される人もいると思うんです。
僕もモーラナイフと共に、初めてのナイフとして購入しました。
買ったのはオピネルの#9です
フォールディング(折り畳み)ナイフで携帯に便利ですし、調理用ナイフとしては十分なナイフだと思います!
オピネルナイフを使わなくなった理由は?
オピネルナイフその物は、僕はそこまで不満に思ってる訳ではないんです。
今でも家で食材を切る時に使う事もありますw
じゃあ何でキャンプで使わなくなったかと言うと、新しいナイフを買ったからです!
これは僕が初めて買ったフルタングのナイフで、ジョーカーという名前のナイフです。
これこそ完全に見た目のカッコ良さに惹かれて購入しましたw
このナイフはバトニング用として購入して、それに伴い元々バトニング用だったモーラナイフが調理用になりました。
つまり後から買ったギアに押し出される形で、オピネルナイフはソロキャンプに持って行かなくなりました。
それに普段料理のしない僕にとっては、モーラナイフみたいに刃が長い方が食材を切りやすいというのがありますねw
最近はジョーカーでも肉切ってるよね?
う~ん、僕は刃が大きい方が食材が切りやすいみたいw
普段料理しない人ほど、そこまで調理用ナイフに拘る必要がないという事かもしれませんねw
ソロキャンプで使わなくなった道具④「ランタン(ジェントス)」
実はこれ、僕が初めて買ったランタンです。
ホームセンターで買ったんですけど、このジェントスのランタンは僕が持っているランタンの中でも1番の明るさを誇ります。
当然始めの頃は、メインのランタンとして使っていました。
でも今じゃほとんど使わないんだよね?
まあ、そういう事になるんだよね...w
ランタンとしてはキャンプ用としても防災用としても、非常に優れたランタンだと思います!
ランタン(ジェントス)を使わなくなった理由は?
1番の理由は、大きさです。
僕はジェントスのランタン以外にもコストコで買ったミニランタンと、スノーピークのたねほおずきを持っています。
左がコストコのミニランタン、中央がたねほおずき、右がジェントスのランタンです。
圧倒的にジェントスのランタンが大きいですよね。
この大きさがソロキャンプでは、徐々にネックになっていきました。
後もう1つは電池です。
ミニランタンは単三電池、たねほおずきは単四電池なんですけど、ジェントスのランタンは単一電池を使います。
単一電池は1番長持ちする電池ではあるんですけど、1番大きい電池なので当然重さもあります。
それを3つも使うので、ジェントスのランタンは非常に重たくなるんです。
少しでも軽量化したいソロキャンプでは、この重さがネックになって持って行かなくなりました。
最近は専らたねほおずきを持って行きます。
正直ソロキャンプなら、たねほおずきだけでも事足りるので、コストコのミニランタンすら持って行かなくなりましたね(;´∀`)
ランタンを選ぶ時は大きさだけでなくて、電池の種類も見る必要があると思います!
ソロキャンプで使わなくなった道具⑤「焚き火台(ファイアスタンド)」
このファイアスタンドは、キャンプを始めて2台目に買った焚き火台です。
ゆるキャン△にも登場するのでアニメを見て買ったと思われるかもしれませんけど、アニメを見て買ったんだったと思います!
否定する流れかと思ったらアニメ見て買ったのかよ!
正直なところ、もうあんまりよく覚えてないんだよねw
初めて買った焚き火台が僕には合わなくて、もっと使いやすいシンプルな焚き火台が欲しくて買いました。
それにお値段もお手頃価格でしたからね。
スタンドにメッシュシートを取り付けるだけのシンプルな焚き火台なので、大きな薪も簡単に乗せる事もできます。
そしてスタンド自体も地面から高さがあるので、地面を痛めにくいのもいいんですよね。
さらに五徳を使えば、調理をする事も可能です。
炭でも使う事が出来たので、焚き火台としては非常に優秀な焚き火台だと思っています!
ファイアスタンドを使わなくなった理由は?
焚き火台としては普通に使いやすい焚き火台ではあるんですけど、ソロキャンプでという事になるとちょっと変わって来るんですね。
収納した時のサイズが大きくて、あんまりコンパクトじゃないんですよ。
ザック次第ではありますけど、まずザックの中に収納は無理だと思います。
これが僕の中では少しネックになって来て、一々ファイアスタンドだけ別に持って行くのが面倒になってきたんですよ。
そこで買ったのがピコグリルだったんですけど、
ピコグリルは収納すると薄いので
こんな感じでザックの隙間にすっぽりと入って行くんですよね!
これがファイアスタンドでは出来ないので、段々と持って行かなくなりました。
あとメリットでもあるんですけど、ファイアスタンドの高さが僕にはちょっと合わなかったんですね。
僕は基本ロースタイルなので、高さのある焚き火台だと調理がやり辛いんですよ。
しかしファイアスタンドはソロキャンプでは不向きな所はありますけど、グループキャンプなら活躍しますね。
今でもグループキャンプなら、たまに持って行く事もありますw
ただ最近メッシュが限界そうなので、そろそろ交換時期なんですよね~(;´∀`)
ソロキャンプで使わなくなった道具⑥「マグカップ(雪峰)」
このスノーピークのチタンマグカップ雪峰は、僕が初めて購入したキャンプ用マグです。
ダブル構造なので火に掛ける事は出来ませんけど、その分保冷力に優れていて夏場でも氷が溶けにくいです!
冬は温かい飲み物やスープを入れて、保温しながら飲む事も出来ます。
常に気温に左右されるキャンプでは、そういった保冷力や保温力って大事になってきますよね!
チタンマグ(雪峰)を使わなくなった理由は?
このチタンマグは実は今でも結構使ってます。
厳密に言うとキャンプで使わなくなっただけで、家では普通に使ってるんですよねw
このチタンマグの保冷力は家でお酒を呑む時に、冷蔵庫に何度も氷を取りに行く手間を少しは軽減してくれるのでw
ただソロキャンプでは、僕はそこまでの保冷力はなくてもいいなと思って来たんです。
この記事でも言っていますけど、ソロキャンプは自分の手の届く範囲にギアを置くのでクーラーボックスもすぐ横に置くんですよw
つまり氷が溶けても、すぐに補充できるんですね!
つまり僕のソロキャンプではあんまり保冷力は必要ない事が分かり、むしろ暖房を使う家の方が必要になるので専ら家用になりましたw
後もう1つ理由があるとすれば、取っ手がない事ですね。
今僕が使っているマグカップは、横須賀で買って来たマグカップなんですが
取っ手が付いていると、ザックに外付けできるんですよ!
外付け出来る事で、あんまりスタッキングを考えなくていいので、こっちをソロキャンプに持って行く方が多くなりました。
ソロキャンプで使わなくなった道具⑦「給水タンク」
この給水ボトルもキャンプを始めて、最初に買った給水ボトルです。
ホームセンターに売っている給水タンクですね!
これ1つで20ℓも入る大容量で、ソロからファミリーキャンプまで幅広く使う事ができます。
水を大量に貯めておけるので、防災用にも使えますね。
蛇口も付いているので、必要な量の水を使いやすいのもメリットです!
給水タンクを使わなくなった理由は?
まあ見ての通りなんですけど、デカいっていうのが1番の理由ですねw
そもそもソロキャンプで20ℓも必要ないので、大体タンクの1/4ぐらいしか持って行かないんですよ。
それでこの給水タンクを車に積むと、それだけでエライ場所を取るので荷物を載せるのが何気に大変でしたw
それにハードタイプなので、バイクに積載出来ないのもネックになっていきましたね。
そこで軽くてコンパクトになる、ソフトタイプのウォータージャグを探したんですけど、
今はエバニューというメーカーのウォータージャグを使っています!
水が入ってない時は、丸めて収納出来るので非常に楽になりました。
容量もソロキャンプには丁度いい3ℓなのも、購入の決め手でしたね!
ソロキャンプで使わなくなったキャンプ道具まとめ
道具が使えないからではなくて、自分のスタイルの変化で使わなくなるキャンプ道具って今後も出て来るような気がします。
ずっと同じスタイルのまま続けて行く事の方が、稀ですもんねw
キャンプを始めた時はまだバイク乗ってなかったのも大きいのかな?
それもあるね、車とはやっぱり勝手が違って来るから!
少なくとも今欲しいと持っているキャンプギアが、今の自分にとって1番合っているキャンプギア(だと思うのでw)
後から使わなくなるかも?という心配はせずに、どんどん沼にハマって行きましょう~!(ぉぃ
応援クリック頂けると嬉しいです!
そういう意味では、最初に自分のスタイルに合わせて買った道具であっても使わなくなる可能性があるという事だよね?